仲見満月の研究室

元人文系のなかみ博士が研究業界の問題を考えたり、本や映画のレビューをしたりするブログ

【本ブログ公式キャラクター】「博柴」(はくしば)・仲見ケン誕生

本日、同人誌の委託出展の袋詰作業をしていた際、年賀状のことが気になり、来年は戌年ということと、自分が柴犬系の犬種が好きだという部分を妄想してしまいました。袋詰め作業が一段落した後の出来事です。

 

さて、やはり年賀状は柴犬の絵がいいかな?どういったのがいいかな?と考えているうち、ある時、フォロワーさんが「このはてなブログにも、キャラクターいたら、印象に残りやすいですよね。仲見さん、柴犬がお好きなら、柴犬と博士号取得者をミックスしたマスコットなど、いかがでしょうか?」とDMを頂いたことを思い出しました。あと、Twitterでフォローしている「研究室の柴犬bot」みたいな存在が、ここにいて欲しいと思っておりました。

 

そんなことで頭が沸騰したところに、やって来たのが、次の「仲見ケン」君です:

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博士の学位帽を頭にのせ、アカデミックドレスを着たイヌ。遺伝子の4分の3が柴犬、4分の1が北海道犬や日本スピッツなど、他の日本産の犬種のものです。ボールを投げても、キャッチして歩いて戻る途中で落としてしまったり、リードやハーネスのお散歩では帰りたくなくなると、踏ん張ってイヤイヤしたり、縄張りと認めた範囲では用を足さなかったり、だいたい「柴犬」の習性や特性を持っているイヌです。

 

設定プロフィールでは、仲見研究室と学会で交流のあったサトウさんのところの飼い犬で、もとの名前は「サトウケン」でした。フィールドワークが必須の分野で、ハードな研究調査によるためか、サトウさんは病気が長引き、入院と治療のため、仲見研究室でケン君を預かるようになります。やがて、サトウさんの闘病生活が始まり、サトウ家ではケン君の世話が難しくなったため、正式に仲見満月が里親となって、ケン君は仲見研究室にやって来ました。

 

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仔犬もカワイイですが、個人的な経験で、小学生の時から飼っていた柴系雑種のイワンコ(仮名)の世話で、生後1年ちょっとの頃の若い犬が、元気で逞しい感じが好きでした。その願望を反映して、ケン君も1歳半。人間なら、20代後半から30代半ばくらいだったと思い、「ポスドク2年目相当」という設定を追加。

 

下絵を描き、弊ブログの読者でもある同人仲間にスマホで撮った画像を送ったところ、ケン君が「博柴」(はくしば)と呼ばれ、それを英語にすると「ポスドッグ(Post doctor dog)」だろうという話に発展。ならば、ケン君を我が研究室に迎えるにあたり、博士研究員=ポスドクのイヌ版の役職を「博柴」=「ポスドッグ」とし、存分に愛嬌と頭脳を駆使して、研究活動費を取って来てもらおう!ということにしました。

 

これから、主に同人イベントの方面で、「博柴」の仲見ケンが出てくると思います。どこかで見かけたら、「あ、博柴のケン君だ」と覚えてやってください。よろしくお願い致します。

 

 

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重要な論文の執筆中に心身の調子を崩してしまった人へ~博論締切直前に風邪をひいた元博士院生から~

<今回の内容>

  • 1.はじめに
  • 2.「何だか身体や心の調子がおかしい」と感じたら病院へ!
  • 3.食生活について~研究室や学食の利用ほか~ 
  • 3.自分の健康状態や体質を他者と比較せず、マイペースに執筆する
  • 4.最後に

1.はじめに

どうも、咳の色々な薬にお世話になっている、ここの執筆管理人です。人文科学系の学部では早いところで今月中が締め切りの卒論、修士課程ではもう少し先の締め切りの修論に取り組んでいる学生の皆さんが、世の中にはいらっしゃると思います。あるいは、やっと条件がそろって締切の決まった博士論文を書いている方。

 

そういった皆さんのなかには、大切な執筆の時期に限って、体調を崩してしまうこともあると思います。私の場合も、そうでした。更に、私がいた研究室では、自分以外の先輩方の何人かが博士論文を私と同じ締め切りに出すという、緩いボスがいなかったら、ものすごい緊張を強いられた環境で、学位論文を書いていました。

 

弊ブログでは、今まで院生の論文執筆が中心の研究生活について、

【2017.4.23_1240更新:目次】卒論・修論・博論・投稿論文の執筆者向けライフハックっぽい記事まとめ - 仲見満月の研究室

【2017.4.23_0100更新:目次】研究室とその周辺での寝食と日常生活~食べる・寝る・移動する・買う・貯めるからストレス解消まで~ - 仲見満月の研究室

などの目次にまとめた記事に、重要な論文執筆中に体調を崩してしまったケースを考えて、情報を整理して公開してきました。

 

今回、私自身が咳のひどい風邪にかかってしまった個人的な経験から、過去、自分が博論締切直前に風邪をひいた時、どうやって研究室や大学院とその周辺の環境で、日常生活を送っていたのか、思い出してみようと思います。ただ、思い出すだけでは読者の方に有益な情報を提供できないので、今まで以上に掘り下げてみました。

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なお、最初にお断りしておきます。あくまで、本記記事の内容は、私の周囲や私自身の大学・大学院の環境だから可能であったことがあると思われます。大学・大学院によって施設の管理システム、慣習、暗黙のルール等の環境面か異なっていて、実践が困難なこともあり得るでしょう。また本記事は、医学的に確かな根拠を備えた情報でもありません。その点を十分に認識されたいうえで、医療機関に相談の上、対処されることをお願い致します

 

続きを読む

【サイトに移動済み】通行人の安全も考え...~「「京大の文化」立て看板、...」(朝日新聞デジタル)から~【'18.5.2_13~14時台の追記】

<今回の内容>

1.はじめに

【本日11月23日開始】Comic Community01( #こみこみ 1)委託参加 in 京大11月祭 - 仲見満月の研究室の時、学園祭である11月祭準備ちゅうの京都大学の構内をうろうろ、しておりました。京大の内外が立て看板であふれ、別の時期に学会や研究会で京大に行った時より、人も多く、混雑していました。通行する人たちの安全の面から「立て看板の設置は、どうなんだろうか」と考えていたところ、次のようなニュースを目にしました: 

 

www.asahi.com

 

今回は、上の朝日新聞を読んだ上で、京大のタテカン文化と私の考えを述べたいと思います。

_(以下、2018.11.24、20時台の追記)_____________________

 

本記事は、サイトへの引っ越し作業のため、以下の記事ページに移動しました:

naka3-3dsuki.themedia.jp

_______________________________________

 

 

6.関連記事とその後の動向('18.5.2_13~14時台の追記)

色々と新しい動きが半年近くの間にあり、別記事で補足させて頂きました:

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

合わせてお読み頂きたい、関連記事です:

naka3-3dsuki.hatenablog.com

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

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