◆告知◆'19.8.3(土) #ノウハウカイ ~LT&(同人誌)即売会~情報まとめ
<創作ジャンルの皆さんも寄っといで!なイベント>
- 1.はじめに
- 2.イベント「ノウハウカイ~LT&即売会~ライティング・ドキュメント制作編@大阪」の概要
- 3.仲見研から持って行く同人誌について
- 4.さいごに
1.はじめに
Twitterで度々、ツイートしておりました、来月3日に開催の文章系の「ノウハウカイ~LT&即売会~」に、弊サークル「仲見研」がサークル出展することになりました。今回は、そのお知らせ記事になります。
2.イベント「ノウハウカイ~LT&即売会~ライティング・ドキュメント制作編@大阪」の概要
まず、ノウハウカイのことについて、ご案内をさせて頂きます。最初に、簡単な情報として開催日時や会場をまとめました。
- ノウハウカイ~LT&即売会~(ライティング・ドキュメント制作編)
- 日時:2019.8.3(土)
- 開催時間:15:45~17:30(サークル設営は15:30~)
- 場所:大阪梅田のTechBar底辺亭
- 参加費:LT&サークル参加枠・サークル参加枠・一般参加枠が各500円(会場払い、詳細はこちら)
- イベントの告知ページ:
www.walkerplus.com
お申し込みや全体の細かなタイムスケジュール:
開催情報の概要と趣旨によると、このイベントは、
概要
執筆など、様々な活動のノウハウ共有を目的とした、LT(ライトニングトーク=気軽な発表)&即売会です。
今回のテーマはライティング&ドキュメント制作!
趣旨
ドキュメント(同人誌・商業誌・マニュアル・リーフレット…etc)制作の技術的知見について、あらゆるジャンル(技術・人文・芸術…etc)のドキュメント制作者が触れるチャンスを作ること。同時に、ライティング・ドキュメント・同人誌制作時の構成や内容などの工夫について、ジャンルを超えて共有すること。
とのこと。
具体的な同人イベントを出すと、技術書典や文学フリマ、TextRevolutions等で技術同人誌やライフハック作品、評論や考察本を含む文章系の同人作品を作っておられる方々に向けて「ノウハウを共有しましょう!」という催しのようです。イベント名に「ライティング・ドキュメント制作」と入っており、 世話人の方は、弊サークルのような評論や考察本を出しているところだけでなく、「(ぜひ、)小説や詩歌を書いておられる文芸ジャンルの文字書き創作者の方々にも参加して頂きたい」と仰ってました(仲見が個人的に聞いたお話)。
イベント名で気になったのは、「LT」の 言葉、「何じゃらほい?」と感じて、質問してみたら、この言葉は「ライトニング・トーク」の略で「短い時間で行う軽めのプレゼンテーション」というお答えを下さいました。今回の場合は、
ポイント
専門家や、様々なジャンルのLTがある
執筆ツールの熟練者(エンジニア)や、士業(税理士)の方によるLTから、ビジネス系同人歴1年のサークル(主催)の発表もあります。まだまだ、様々なジャンル・レベル感の発表を募集中です。ぜひご参加ください!
ということで、文字系の各ジャンル本や文書の書き方を学べる講座的な発表が予定されています。
弊サークルの中の人はLTは致しませんが、学術論文やブログ等の書き方をご質問いただけたら、お答えすることができるかと。サークルスペース(ブース)のほうにいるので、お気軽にお声をかけてやってください。
会場の「TechBar底辺亭」は、大阪梅田にあり、IT系エンジニアやライター等の方々の仕事や執筆作業を応援するテックバーのようです。この7月1日にオープン後、ちょこちょこ、もくもく会を開催されている様子。また、運営者の方は、同人イベントで「音けっと」&実業実学書典「銭けっと」を主催されている方で、銭けっとのほうは11月に第3回のサークル参加者を募っているとのこと。
3.仲見研から持って行く同人誌について
続いて、弊サークルの持ち込む同人誌の紹介です。ノウハウカイでは、お品書きにまとめたように、学術系ニュースの「梅雨の特別号」を初売り致します↓
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Excelと視覚的な情報のユニバーサルデザインの話~主に色デザインについて~
<表計算ソフトが苦手な人が考えたこと>
- 1.はじめに
- 2.仲見満月がExcelをはじめとする表計算ソフトを苦手とする理由と対策案など
- 3.視覚的な情報のユニバーサルデザインの話~まとめにかえて~
1.はじめに
2019年7月に入って、10日が過ぎました。私のほうは、諸々の用事や作業を進めつつ、その合間にスマホで『Fate/Grand Order』(FGO)のストーリーやイベントのクエストを進行。6月の新しい章で追加されたキャラクターで、ギリシア神話の医神アスクレピオスにはまってしまい、精神状態が改善されました(要は、日々の楽しみが増した)。
詳しいことは、Twitterのほうで色々と呟いておりますので、ご注意下さい。
さて、今回のテーマは、Excelをはじめとする表計算ソフトとユニバーサルデザインについて。教育関係のフリーターをする以前より、私はExcelに大変な苦手意識を持っており、業務で成績データを管理したり、研究職の就活でExcelファイルのテンプレートに入力したりするのに苦労していました。先日、お世話になっている藤原惟さんと色々と話していて、気づくことがあり、視覚的なユニバーサルデザイン(藤原さんの言葉から出てきた事柄)にたどり着きましたので、改めて、ここに整理しておきたいと思います。
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【note更新】従妹と従兄のベトナム料理奮闘記の漫画レビューと飲み物の話
約10日ぶりの更新ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?本日は、note.muの「分室」で更新した記事の紹介です。レビューした漫画はLINEマンガの連載作品で、ベトナムに関するブックガイドも付けています。読み出し無料ですので、よろしければ、ご覧ください:
(ホーチミンで遺された店の再開を目指す従妹と従兄のベトナム料理奮闘記~西浦キオ『リトル・ロータス』~|仲見満月の「分室」|note)
本記事では、上記レビュー記事のこぼれ話を少々したいと思います。話は、主にベトナムで飲まれているコーヒーのこと↓
研究室ブログの3周年記念冊子「梅雨の特別号」を準備していた時、私が現行作業をしようと入ったサンマルクカフェで「ベトナム風コーヒー」をメニューに見つけました。注文すると、黒いコーヒーの底に白くて分厚い層ができており、「何じゃこれは!」と驚きました。白い層は練乳こと、コンデンスミルク。実際に、出てきたのはこちら↓
コンデンスミルクといえば、日本だとイチゴやかき氷にかけて食べるもの。それを先がスプーン状のストローですくい上げ、コーヒーと混ぜて飲みました。甘さと苦さの考査した不思議な味になりました。note.muで紹介した漫画では、ヒロインのセンがコンデンスミルクの缶を缶切りで開け、淹れたコーヒーに上からトロ―リとふんだんに注ぎ込み、従兄の俊介がビビッているシーンが確認できます。
この練乳入りコーヒーは、旧宗主国フランスの文化的な名残と聞いたことがあって、また機会があれば、別のお店でも飲んでみたいところ。ベトナム国内には、コーヒー豆を生産している地域もあるそうです。
コーヒーだけでなく、東南アジアに位置するベトナムは、緑茶を飲む習慣もあるそうです。北部の首都ハノイ周辺では、「「タイグエン茶」とよばれるベトナム緑茶が、都市の日常生活のなかで、老若男女、経済階層の上下に関係なく愛飲されて」いるらしく、次の論文に詳しく紹介されていました:
repository.kulib.kyoto-u.ac.jp
この長坂康代さんの論文によると、ハノイ市内にはタイグエン茶を出す茶屋を介して、独特のコミュニティが成立しているといいます。お茶と合わせて、タバコなどの商品を提供するケースがあって、簡易市場にもなっているとか。長坂さんの調査によって、色々と興味深いことが浮かび上がってきていました。気になる方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
そういった感じで、簡単ではありますが、べトナムの飲み物についてお話をさせて頂きました。おしまい。
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