理系
〈本記事の内容〉 1.はじめに 2.文科省のアカハラに対する現状 2-1. 旧帝大の休学率および満期退学者を除く中途退学率 2-2.アカハラに対する以降の文科省の取り組み~特に学外の専門機関に関して~ 3.河野太郎衆議院議員の活動と日本のアカデミ…
1.はじめに 年末から引き続き、数年前の「過去の記録」の整理をすべく、いろいろと読んでは振り返っていました。昨年12月にメンヘラ.jpさんに掲載された次の記事 menhera.jp (以下、「アカハラ対策記事」)のほかにも、アカデミック・ハラスメント*1に関…
ネットを徘徊していて、「これほど、大学院生との遠距離交際のコツをまとめて、簡潔にした記事はないぞ!」というブログ記事に出会いました↓ loveko.biz 自分と生活リズムの違う院生彼氏と付き合い続けるには、どうしたらいいの?と不安を持つ、別の大学院に…
1.理系男子・津崎平匡さんの分析をしていなかった! 2.津崎平匡の生い立ちと経歴 2-1.生い立ち(出身地や縁のある土地)は? 2-2.どんな経歴? 2-3.本記事での津崎平匡の初期データ 3.『理系男子の"恋愛"トリセツ』で読み解く、津崎平匡 …
〈今回の目次〉 1.『逃げるは恥だが役に立つ』の導入と本記事のテーマ 2.現実世界の「契約的結婚」とは? 2-1.結婚して夫が妻の実家の婿養子となるパターン 2-2.結婚して妻が夫の実家の跡継ぎとなるパターンはあるのか? 3.まとめ 1.『逃げ…
〈本記事の目次〉 1.はじめに~心理学は学問上、どこにある?~ 2.『逃げるは恥だが役に立つ』の作品紹介と主人公について 2-1.ドラマ版と原作の紹介 2-2.主人公の森山みくりってどんな人? 3.心理学の進路について 3-1.細分化されている…
〈今回の目次〉 1.はじめに 2.ブログ記事まとめ 3.Twitterまとめ 4.最後に 1.はじめに 2016年9月初めごろ、「理系/文系って、何ぞや?」、この二つを「分けて考える必要はあるのか?」、「あるならば、その基準や定義は何か?」といった、大雑把な…
1.はじめに~今回のテーマの背景~ 2.『街道をゆく40 台湾紀行』をもとに「理系と文系」を議論する 3.「台湾系」学生兵士および李登輝氏のその後は? 4.まとめ 1.はじめに~今回のテーマの背景~ このブログの沢山あるテーマには、主に文系の院志望…
数日前に書いたのが、下の記事です。 naka3-3dsuki.hatenablog.com 理系の中で文系寄りの地学。その裏側に位置するのは、何の分野か?答えは、同じく名前に「地」の漢字が入る学問、地理学です。文系分野の中でも、言語学、心理学、考古学等と並んで数字を扱…
先月から理系人々のことを書いていて、そういえば、身近だった割に触れていない分野のことを思い出しました。しかも、最もお世話になっていたところだったにも拘わらず。 それは、地学分野です。細かく分けると、岩石学や鉱物学など。院生時代、研究室の先輩…
naka3-3dsuki.hatenablog.com 上の前編から引き続いて、後編①の本記事では、SF好きが高じて学校教員をしつつ、SF書評ライターとして連載を持ち、さらに科学を楽しむカフェの運営まで携わるといった、アクティブな活動をしている理系女性を紹介したいと思いま…
0.はじめに 1.本書に登場する「理系な女性10人」 2.#01科学と文化をつなぐプロデューサー:加藤牧菜さん 0.はじめに 24日更新の下の記事では、環境省自然環境局の女性官僚・尾頭ヒロミについて、修士卒以上で官僚となったと仮定し、それは彼女の劇中の…
〈今回の記事の目次〉 0.はじめに 1.ランキングの算出について 2. 「就職に最も役立つ修士号トップ10」は理系分野の修士号が占める 3.「就職に最も役立たない修士号ワースト10」には文系分野の修士号が目立つ 4.まとめ (2017.3.26追記)アメリカの大学院…
●シリーズ目次 naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com ●番外編:文系研究者編 naka3-3dsuki.hatenablog.com 各記事で出していますが、ほかにも大…
しばらく、デジタル機器の話題だったので、今回は大学院生の院生部屋での食事のことを書きます。 私のいた研究室は、所属研究科の棟の東半分に位置していました。東半分は文献や資料分析中心の研究室が配置され「文系棟」とされ、一方、西半分に特殊な機材が…
0.はじめに 前回の伊能まゆみさんの記事に続く、元院生の行き方・第2弾。今回は、学部・大学院と理系分野に在籍していたけれど、出会いがあって、フィリピンの山岳地域から現地の文化をアクセサリー製作や音楽を通じて、発信する生き方を選んだ山下彩香さ…