仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

つぶやき

日常的に「異文化」と接するということ~自分の経験と大学院での日々~

(ここから2016.8.6の追記) ここ一週間ほど、マレーシア旅行の日記を更新していました。院生時代の日記を引き続き、整理していたところ、自分がいた大学院の部局の当時がよくわかる日記が出てきました。日常的に、特に多かった中国や韓国の留学生と接してい…

朝鮮王朝時代の漢文

*これは、修士課程のころのお話です。 ある日、昼のゼミ発表で「やっと発進した感じだね~」と先生に言われ、苦笑いしかできなかった私でした…。 それはさておき、ここ何ヶ月か、朝鮮王朝末期の文献を、朝鮮・韓国哲学のゼミにお邪魔して、読んでいます。文…

【2017.4.22追記】大学・大学院で使うコピーカードの話

今回は、日本の大学・大学院で使われている「コピーカード式コピー機」の話。 一部の大学では「タダコピ」といった、学生向けの無料コピー機が導入されています。 www.tadacopy.com しかし、かなりの大学では今もコピーカード式コピー機が稼動しています。利…

大学・大学院のトイレ~マイノリティーはつらいよ~

今回のテーマは、大学・大学院の施設にあるトイレの話。 副題の「マイノリティー」とは、具体的に言えば、①女子大学・女子大学院の男性職員や男子科目等履修生等(条件付きで自分の大学の系列女子大に資格取得に必要な授業を受けに行くなど)、女子大学にあ…

「リスクを知ったうえで文系大学院に進もうか」

人文科学系の大学院に進学するのはリスキナーなことではあったが「なんとかなる」という根拠のない算段のもと、わたしにとっていつの間にか、息を吸うこととミャンマーに関わることは、同じくらい当たり前で、大事なことになっていた。 そうして進学した直後…

学会大会中の託児室

本日のテーマは、「続・大学の先生たちと子育て」です。下の記事の続編として、学会大会中の託児室のことを紹介します。 naka3-3dsuki.hatenablog.com 1.まず、学会、それから大会やシンポジウムって何? 2.学会ごとの託児室利用システム ①日本建築学会(…

学食~それは学会イベントの細やかな楽しみ~

日本の大学で一年を前期・後期制度でやっているところは、だいたい、7月末から8月初めに夏期休業期間、つまり、夏休みに入ります。 この記事を書いている今日あたりから、学部と大学院修士課程の授業では、期末試験の範囲やレポートの題目等が解禁され始める…

私が大学院について書き始めたのは…

少しずつ、こういう記事に書いていますが、そもそもブログで大学院のことを書く根本的な理由を、ここでお話ししたいと思います。 中学、高校まで進級してきて、大学に入学する。ここまで現役でストレートに進路を歩いてきた人は、同級生と横並びで大学まで進…

本を読むのに必要な「お札」 大学図書館の利用者カード

写真にありますように、今回は大学図書館の利用者カードのお話です。 大学院を出てから、何年か経ちました。私の現在の状況としては、大学院までに使えていた図書館の利用資格を失いました。 (*博士課程を修了し、博士号を取得した「課程博士」なので、「…

「真っ白」博士の経歴と就職活動

現在、就職活動で苦戦しております。まず、履歴書や志望動機に織り込む自分の経歴、専門に一貫性を持たせるのことに、難航しております。それは、なぜなのか? 自己紹介で書いていますが、私は大学4年間(学部)が人文科学系、大学院の博士前期(修士、マス…

夏と湿気と紙の話

しとしと、日本各地では雨が断続的に降っております。九州の大雨被害が心配で、被災地の被害がこれ以上、広がらないよう、祈っております。 この雨でひとつ、梅雨から夏にかけての話を、ここでもしようと思います。 湿気は、紙の大敵。論文にしても、課題の…

学術図書の「自炊」で苦労した話

スキャンがらみの苦い思い出について。 まだ、コピーした論文を、ゼロックスの業務用複合機(大学や図書館などに設置されている重くて大きなもの)のカバー上の蓋を開けて、自動読み取りでスキャンしているのは比較的ラクです。読み取りの途中で紙詰まりが起…

ファックス今昔物語

今回は、ファックス機の事情について。 @naka3_3dsuki 1台前の複合機はファックス機能が付いていたものの、殆ど使ってはいませんでした。対応していたインクカートリッジが生産終了となり、ファックス機能のない今の複合機に買い換えた後、1台前の複合機よ…

日々の東洋学

Twitterで呟いたこと、整理して、まとめました。 大学院を離れてから、数年が経ちました。定期的な学術イベント、ゼミや読書会に出ることが減り、生活に占める東洋学の割合も下がる一方です。 そんな日々のなか、東洋学関係の文献は、最近だとネット検索や知…

研究は趣味か、職業としたいのか

午前3時くらいから、再投稿用の論文を書き直していました。最初の投稿は2~3年前、博士課程後期の終わりごろで、そこから2度リトライして落ち続け、凹みました。ボスのアドバイスを思い出しつつ、推考していたところ、初投稿から今日までの間、ずいぶんと…

「先」に「生」まれて逝ってしまう人たち

今回は、人生の長い時間の中で、おそらく、誰もが経験するだろう「死」のお話。 10年近い私の学生生活(学部から大学院の博士課程まで)の中で、訃報を幾たびもお聞きしました。お世話になっていた中高時代の恩師、そして、学部時代に受講させていただいてい…

大学の先生たちと子育て

*4年ほど前の日記です。ご注意ください。 さて、今回は20代後半の院生たちには重要な結婚の次に気になるという、子育ての話についてです。忘れないうちに、大学の先生方の子育てを書いておこうと思います。 まずは、子育ての事例から↓ 学部時代、私の周囲に…

↓いいね!だったら、ポチッとお願いします。

にほんブログ村 大学生日記ブログ 博士課程大学院生へ
にほんブログ村