社会問題
<論文を紹介するバラエティ番組のこと> 1.はじめに 2.ろんぶ~ん 「新たな学問「 #仕掛学 」とは?「仕掛け」の力で“歩きスマホ”なくす?」の回の振り返りと補足 2-1.松村真宏の「仕掛学」とは?~論文「仕掛学概論」とその実例~ 2-2.「仕掛…
今週のお題「2019年の抱負」 <2018年の「事件」で、研究業界において最も切実だったこと> 1.はじめに 2.「事件の涙「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~」」('18.12.28放送、 NHK 総合)を見て考えたこと 3.「事件の涙」と'18.10.2…
研究室における、院生やポスドクの雑務や労働に関する諸問題は、これまで、私自身の体験談も交えつつ、弊ブログで何度か取り上げてきました。今週に入って、そんな労働に関するものでも、ティーチング・アシスタント(略してTA)の問題が注目を集めていたよ…
<本記事のもくじ> 1.はじめに 2.籍を失ったオーバードクターの存在 3.むすび~関連記事もあります~ 1.はじめに 今月の7日、九州大学の箱崎キャンパスで火災が起き、同大学の元大学院生の男性(46歳)が遺体で発見されました。捜査が進むにつれて…
<本記事の内容> 1.note.muの更新と仲野徹のオピニオン記事について 2.「「博士」に未来はあるか—若手研究者が育たない理由」の要点と実行すべきこと 3.最後に 1.note.muの更新と仲野徹のオピニオン記事について 本日、久しぶりにnote.muの「分室」…
<理工系の研究機関の多い愛知県と接する自治体> 1.はじめに 2.「博士人材の就職支援へ 浜松市がマッチング事業」(中日新聞)から分かること 3.終わりに 1.はじめに 先々週末、巷でピョンチャンオリンピックが始まる頃、私の心を激しく揺さぶったニ…
昨日、本ブログで取り上げた緊急シンポジウム、および各問題についての記事: naka3-3dsuki.hatenablog.com これらのことについて、本日2月8日の毎日新聞の東京夕刊で取り上げられていました: 京都大 公開シンポジウム 大学の管理強化を問う 13日、立て…
<緊急シンポジウムが開催されるようです> 1.はじめに 2.シンポジウム「立て看・吉田寮問題から京大の学内管理強化を考える」とその周辺について思うこと 2-1.立て看板の問題について、何が起こっているのか再考する 2-2.住むところが無くなる…
<制限が一部、解かれる話> 1.はじめに 2.学振の特別研究員の「各制限の緩和について」~どう変わるのか?~ 2-1.学振の特別研究員の経済事情など 2-2.具体的に「各制限の緩和」によって、どう変わる? 2-3.「各制限の緩和」によって起こる…
<今回の内容> 1.はじめに 6.関連記事とその後の動向('18.5.2_13~14時台の追記) 1.はじめに 【本日11月23日開始】Comic Community01( #こみこみ 1)委託参加 in 京大11月祭 - 仲見満月の研究室の時、学園祭である11月祭準備ちゅうの京都大学の構内…
しばらく、院生や研究者はどんな生活してるんだろう?彼らはどんな人々?といった内容の記事を書いていました。が、教育に関して記録しておきたい本を読み終わったので、自分の意見をはさみつつ、レビュー記事を投稿致します。 **************…