上流身分の人々を「四コマ文法」で皮肉った古典随筆作品~兼好法師『徒然草』~

〈今回の目次〉 1.はじめに~平安期から現代まで話題に事欠かない仁和寺から~ 2.『徒然草』に見える「四コマ文法」形式のストーリー~関西人のツッコミ、あるいは京都人のイケズ?~ 3.筆者の兼好法師について 4.まとめ 1.はじめに~平安期から現代まで話題に事欠かない仁和寺から~ お盆過ぎから、理系の話題…