院生時代の体のコリと対処法
博士課程の頃、デスクワーク続きで、耳や首の付け根、そこから腕、両手の指先まで、痺れたような痛みが毎年、春から梅雨に出ていたことがありました。
最初になった年、病院で診断されたせいか、余計に肩凝りと耳の痛みが増した気がします…。
痛かったなら、新学期の始まる前に病院で診てもらえばよかったものを、夏まで延ばしに延ばし、ツケが今来ている感じのようでした。要は、神経の集まった首の付け根が、痛んでいたようです。鎮痛剤を直接、打ってもらった時もありました。
体をほぐす運動を面倒がっていたほか、ストレスを無視して溜め込んでいたこともありそうです。とにかく、散歩に使う時間すら惜しい頃でした。2年目からは、廊下で体ほぐしと、体操をするようになりました。自分なりに、椅子に腰かける姿勢も見直してみたしたが、なるときはなると。
今更、愚痴を書いても肩の痛みは減らない。そんな3年間を過ごし、今は首の付け根の神経を痛めるところまでは、幸い、いかなくなりました。酷くなっていたら、神経を痛めて、体が動かなくなっていたかもしれません。怖いです!
対策としては、銭湯に行って体を暖めたり、先輩に習ったストレッチ、やって体をほぐすことをしていました。気がつくと、痛みが無くなっている感じです。
もし、デスクワーク続きで上半身がこっているかもと感じている人がいたら、まず信頼できそうな整形外科あたりに行き、診療を受けてから、コリをほぐしていってみては、いかがでしょうか?