仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

身近なMacユーザーとWindowsユーザー

今回の記事も、Twitter関連で小耳にはさんだ話題から、思い出したテーマです。院生時代の思い出ということで、振り返ってみたいと思います。

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

上のリンク記事は、私のいた研究室のメンバーが使っていたコピー室の話です。実は、DellのPCの隣に、隣近所の同じ理系人類学の研究室の方が専用で、Macのデスクトップを置いて使っていたことがあります。

 

この理系人類学の研究室では、メンバーそれぞれが世界各地の少数民族の都市や集落と儀礼の行事を専門に研究(フィールドとなる地域は各個人で異なる)しています。都市や集落ということで、都市の地図や集落の住宅分布図を作成する作業が必須な分野でした。Macを使っていた理由は、まず、イラストレーターを使って地図の作成やシンポジウム用のポスターを作り、儀式の写真をフォトショップで調整して見やすくし、というビジュアル資料の作業に特化したAdobeのソフトウェアの動作がスムーズだったことが大きいようです。ほかには、インターフェースが適していた等、理由は沢山あったようです。

 

 

以前、理系人類学研究室の方々と一緒に、全国大会規模の学会大会に出席し、一人一人、発表したことがありました。

 

発表用の端末は、原則として発表報告者が各自で用意する規則があり、各自、大会事務局のプログラムに沿って、会場となっている大学の指定された教室に向かい、PCを出してはプロジェクターに接続する作業をします。指定の教室に入って驚いたのは、出席者の半数以上がMacbookを持ってきていたこと。そして、プロジェクターに繋ぐMac専用の接続器具も発表者各自が持参していました。

 

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大会事務局のほうは、分野的にMacユーザーが会員の半数を占めることが分かっているなら、Mac用の接続器具を準備してくれていてもいいじゃないか、と私は考えました。

 

そして、もっと衝撃的だったのは、半数を占めていたMacユーザーさんたち、相棒のMacbookに識別用のシールやラベルがなかった!万が一、会場に置き忘れてしまった場合、大会事務局は落とし物のアナウンスで困らないんだろうかと、そちらもそちらで、心配になりました。

 

 

そういう感じで、身近にいた理系人類学の研究室のMacユーザーを通してみた世界は、ちょっと、驚きがあったと思います。

 

 

ちなみに、私のいた東洋学分野の研究者には、OSはWindows7で、レッツノートのごついアルミカバーのPCが人気でした。研究費購入の方は、きちんとその旨のラベルがあり、持ち主を識別する名札になっていた感じです。

レッツノート以外の人では、VAIO、FMVのノートPCを使っている人を見かけました。文献調査に行く人が多いので、ある程度の頑丈さを持ち、持ち運びがしやすいPCが条件でした。そして、四庫全書のソフトウェアをインストールして使っても、それから文献の画像やPDFファイルが詰まった外付けHDD内のファイルを開いても、動作が軽いものが好まれていたようです。

 

ちなみに私が使っていたPCのOSは、WindowsのXPから8です。研究室のデスクトップはUSBハブにシールを貼り、持ち歩き用のノートPCは邪魔にならない程度に、シールや専用のペイント剤でデコレーションしていました。XPは重い論文のPDFファイルを開くと止まっていましたが、後に使うようになった7と8.1はスムーズな動作で、博士論文の執筆に貢献してくれたと思います。

 

 

研究道具としてのPCは、ブログを書くのに話題が事欠かないので、また思いついたら、続きでも書いてみようと思います。今回は、ひとまず、このあたりで締めます。

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