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仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

「サヨナラニッポン~若者たちが消えてゆく国~ 2012.08.23」~それと私の見た2016年の上海~

日本人の若者(Twitter情報では19~23歳らしい)のパスポート取得率が5パーセントということを小耳にはさみました。それと一緒に、「若者のパスポート取得費用を助成、成田空港と日本旅行業協会で1万円」というキャンペーンが行われていることを知り、複雑な気持ちになりました。

 

大学生のアルバイト代を考えると、高いですよね、パスポート取得にかかるお金って。この前、更新をしに行った時にセンターで確認したら、軽くへこみました。今の私の生活では一から申請したくても、以前より、とてもじゃないけど気軽に申請できないぞと…。

 

そういったパスポート絡みのニュースを受けて、思い出した動画があったので、記録と共に紹介致します↓

 

サヨナラニッポン~若者たちが消えてゆく国... 投稿者 Nrev2

 

(以下、2012年12月22日の記録)  

某テレビ局の深夜ドキュメンタリーで放送されていた動画でした。「就職活動」のテーマに振り分けた理由は、作品の中に出てくる男性の一人に博士号取得後、大連に渡ってコールセンターの派遣社員として働く人がいたから。大学院生たちの「卒業後」のキャリアとも結びついているから。

 

私も数年後、きっとこの中の1人のような日系企業の多い中国語圏の都市で、「ぬるま湯」に浸かって「なんとなく」生きているのかもしれないのかな?それとも、中国語のレベルを上げていき、縁を必死に使って新たな時事業を開拓するとか、何か能動的に動いているのだろうか?と心の中に引っかかったからです。

 

 

(以下、再び2016年10月2日の追記)

このドキュメンタリーから4年。現在の中国は、日本を経済力で何倍にもしのぐほど、追い抜いて久しくなりました。ちらほら、聞く話ではそろそろバブルが弾けるんじゃないかとか、情報統制が厳しくなったんじゃないかとか、一部で不穏なことを聞きます。

 

実は今年度に入り、実際に就職活動の一環で上海に行っていました。上海には初訪問です。ホテルに泊まっていたところ、やっぱり、”谷歌”は使えなかったよ…。Youtubeも、FacebookTwitter、そしてLINEもダメでした。どうりで、今もポケモンGOが大陸では配信されないわけだ(mixiカカオトーク等は、大丈夫なようでした)。

 

そうはいっても、上海ディズニーランドが開園まで数カ月ということか、注目が集まっていた都市。採用試験の後に東方明珠をに上るとワラワラ外国人観光客で賑わっていたり、南京路あたりから外灘をぶらついて「MINISO名創優品」という謎な雑貨店を冷やかしたりしました。”老上海”と先端な上海を眺めることができて、感慨深かったです。

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 (画像:上海 外灘 in 中国 (2016.5~6.執筆者撮影) 

 

ちなみに、採用試験は縁がなかったらしく、帰国後に「お祈りメール」が届きました。研究対象にしていた中国で何度も語学研修の機会を逃し、さらに学位取得のタイミングで長期留学に二の足を踏んでしまったままの私としては、がっくり…。とはいえ、7~8年ぶりの大陸のほうで、来る機会を得られただけでも、よかったと思います。

 

そういうわけで、私も中国での就労に挑戦してみたよ、という後日談を追加しました。

 

おどろおどろしいことを聞く中国ですが、元気な都市はまだまだ、エネルギッシュなようです。今回の記事を書いていると、動画にもあったような、海外就労希望者向けの就活サイトから、日本国内である合同企業説明会のメールマガジンが届きました。大陸で働く日本人の現実について、どのくらい厳しいのか?2012年とガラッと変化しているそうですので、中国で就労してみたい方は、業種や企業の情報を調べられる限り調べて、チャレンジしてみてください。

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