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仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

近未来京都で青年の再生を描くSF映画~WIT STUDIO「HAL−ハルー」~

映画 レビュー アニメ SF
進撃の巨人」の制作スタジオであるWIT STUDIOが制作している映画「HAL−ハルー」を見てきました。


たぶん、webアニメ・映画の「イブの時間」高畠エナガ『Latin』など、アンドロイド(人型ロボット)と人間の織りなす作品が好きな人には楽しめるかと。本編は一時間というコンパクさ。それでありながら、話が起承転結、最後にどんでん返し!が来るという、きちんとした展開になっています。さすが、ドラマや舞台で活躍されているベテランの脚本家さんを起用したというところ!

 

あと、細かい点を挙げると、京都が舞台である特性も活かされています。主役カップルのケンカ原因に、彼女が営む手作り小物・仕立て屋が関わっているのですが、彼女の仕事へのポリシーがいかにも町屋の職人らしいもの。
きっと趣味で創作活動しているような人が見れば、彼女の怒る理由に共感するのでは?

ほか、彼氏の幼馴染で、裏世界で働いてそうな男が京都の河原町木屋町あたりで客引きやってそうな風貌だったり、そいつを追いかけるチンピラたちが「某アニメに出てきた人?」と思わせるような風貌で、元ネタ分かる人は笑えます。

最後に、WIT STUDIOは独立してあんまり、時間が経ってないアニメ制作会社の模様。「進撃の巨人」の制作を引き受けてますし、これから伸びていく会社だと信じ、期待も込めて「頑張れ!」という言葉を胸に、エールを送ります。
 
参考:

hal-anime.com


(鑑賞日:2013.6ごろ)


2014.6.27追記:

作品のDVDが出たみたいです:こちら

f:id:nakami_midsuki:20160714100940j:plain



その後、こちらの制作スタジオ、『鬼灯の冷徹』などの元請をされるなど、活躍中。
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