アカハラに関する第三者機関活用の速報+「文科省の統一ルール」のこと~衆議院議員 河野太郎「お花見中の研究者の皆様への皆様へ」~
以前、こちらでお伝えしました次の国のアカハラ対策のニュースにつきまして、
こちらの河野太郎衆議院議員の公式サイトで、具体的な告知がありました↓
短いですので、そのまま、引用させて頂きます。
アカハラに関しては、6月19日、21日に行われる国公私立大学の教務連絡協議会で、第三者機関の活用に関する説明を行うことになっています。
文科省としても今後、踏み込んだ対応をしていく予定です。
いよいよ、学外の第三者機関の活用に関する諸大学への説明を行うところまで、来ました。
河野衆議院議員は、ネ申エクセル問題、会計に関する研究費からの支払いを含む「文科省の統一ルール」の作成など、日本の研究者からの意見を吸い上げ、文科省に申し入れをした議員です。ちなみに、今回の「お花見中の研究者の皆様への皆様へ」によると、
文科省の統一ルールを私学にも適用してほしいという要望を多数いただいています。
3月31日付けで、文科省私学部私学行政課から文部科学大臣所轄各学校法人財務担当部課長宛に、国立大学に発出した統一ルールを送付してあります。
これを基に、大学内で戦ってください。
とのことです。これで、学校教育法で定められた高等教育機関の研究者は、研究に関する雑務にかかっていた時間が少なくなるといいなぁ、と私は思っています。
私がキャッチしているところでは、先の研究職の内定取り消し案件について、河野議員が連絡を受け取り、文科省のほうに話をするそうです↓
日本の研究者の問題が、河野議員に集まって来ていて、他の問題でも活動している方であり、大変そうですが、引き続き、頑張ってほしいところ。アカハラ事案ほか、河野議員の動向について、今後も本ブログで伝えていく予定です。