物書きの「満身創痍」な私の身体ケア~院生時代から振り返る~
<今回の内容>
1.仲見満月のイメージを描いて頂きました
フォローさせて頂いている、ごみ (@shitanatsu) さんに、私のイメージ姿を描いて頂きいました。ごみさん曰く「同年代」で「知的で清潔感のあるイメージ」で、私にはもったいないくらいの、イケメンとして描いて頂きました。嬉しいので、今回のエントリ記事の画像に使わせてください!
実は、あまりTwitter上では自分の性別について明らかにしていないので、「文章のイメージで描いて頂いた模様です。ありがとうございます!どうも、論文の文体のような口調でTwitterをしているせいか、私は性別不明なイメージがあるようで、オフでお会いしたフォロワーさんや読者の方、ツイキャスのリスナーの方々にも、驚かれることがありました。なお、実物については、腕利きの京都アカデメイア様のスタッフさんに撮って頂いた写真があるので、ご覧下さい(こっちも、ある意味、性別不明なような…)。
(画像:フォローさせて頂いている、ごみ (@shitanatsu) さんが描いて下さった仲見満月)
2.物書きの「満身創痍」な私の身体ケア~院生時代から振り返る~
上のイメージで鉛筆を鼻と上唇ではさんでいるイメージのとおり、私は長めのブログ記事、外部への寄稿記事、学術論文を書くといった時は、筆記用具を使って手書きで下書きをしております。大学院を出て、学校非常勤講師くらまでは鉛筆やシャーペンを使っていましたが、最近は物書き作業で使っているペン類について 書いたとおり、ペン類を握る力が強いこともあって、筆ペンに移行しました。
長い文章だと、一日で1万字ほど書くので、下書きも、PC入力も、数日間続けると身体が痛くなってきます。心身は相関関係にあるといいますから、そういった状態が続くと、健康状態が徐々に悪化していくわけで、下のとおり、ちょっと休んでおりました:
gray-naka3-3dsuki.hatenablog.jp
今日の記事は、上のサブのブログ記事の続き、近況報告となります。
昨夜のTwitterで、
仲見満月 👻7月は充電期間 🔌 ⚡ @naka3_3dsuki
手の指先まで、久々に神経を痛めているっぽい痛さ(院生時代に経験し、病院に行って発覚、これで三回目)なので、Twitterを少し、離れます。連絡がおそくなってしまうかもしれませんが、どうか、ご理解頂けたら、さいわいです。
と申しておりましたものの、耳も肩に繋がる神経で痛め、両眼はドライアイで目薬をさし、両膝と両脚のふくらはぎ、くるぶし付近も筋肉痛や筋のたがえか痛めており、文字通り、満身創痍な状態でした。唯一、動かせたのが口だけで、一瞬だけ、ツイキャスをやっておりました。
なお、院生時代に首の付け根から両手の指先まで神経を痛めたらしき時の話しは、次の記事にも書きましたので、お読みください:
一晩明けて、身体の節々の痛みが、ある程度は抑えられておりました。身体中の湿布を剥がしに剥がし、浴槽に湯を張り、入浴しました。デスクワークでコリを身体に多く抱えるSEの友人・知人のすすめで、下の「交代浴」なる方法をやってみました:
詳細は、上記「疲労回復に効果大!交代浴(温冷交代浴)の効果について」の「交代浴の効果的な入浴方法」の箇所を見て頂くしまして、私は痛みのひどかった足浴(太ももから下)・手浴(手のひらと指先)で交代浴をやってみました。実践してみたところ、冷水と熱湯を痛いところに交互にかけたり、それぞれを交互に浸けたり、やってみましたら、痛みがだいぶマシになりました。
しかーし!湯上りに血行がよくなった患部らしきところは、湿布を剥がした後のかぶれ(?)との相乗効果のせいか、痒くなってしまう。そこで、タオルを巻いた保冷剤でつつくように、患部らしき場所を突つき、冷やしました。アトピーの皮膚炎のキャリアのせいか、今も肌が色々と敏感なところがあるらしく、こういった時、どうしたらいいのか考えて、最近、読んだバズフィードの
の中の「それなら、理想的な対処法は?」を読み、次の方法を参考にした結果です。これからは、冷房や入浴時にも参考にしようとしました。
「科学的には、冷刺激が最も効果的で安全です。皮膚は温度が下がると、かゆみの神経も含めた知覚神経の活動が抑えられることがわかっています。また冷覚を伝える神経の活動が、かゆみを抑えることも経験的に知られています」
「冷やしすぎても皮膚に悪影響を与えるので、保冷剤を冷凍せずに冷蔵庫に入れておき、かゆいところにあてがうとか、体全体がかゆくなってしまった時は、水やぬるいシャワーを浴びるなどして、皮膚を冷やすのもいいでしょう」
クーラーをつけて部屋を冷やすことも効果的だ。
ほか、首の後ろから、両肩→両腕→両手の指先と、バンテリンの塗り薬があったので、塗りました。しばらくしてから、ひんやりしてきました。
肩凝りや腱鞘炎といった身体の症状は、PC仕事を行うプログラマーやシステムエンジニアの方々だけでなく、内勤のデスクワーカー、小説家やライター、イラストレーターや漫画家だけでなく、論文を書く大学教員や小中学校の各学校教員、そして大学院生にも実は多いのではないでしょうか。実際、院生時代に修士論文書いていた私の荒廃は、肩こりに悩んでいたらしく、私が指先の痛みで整形外科クリニックに行く前、整体院やマッサージ屋について、詳しく教えてくれました。
漫画家のゆづか正成さんは、原稿の締切り終了後、通っている美容院で髪の毛を切ってもらった後、肩や腕、頭部のージをサービスで受けることで、気分転換と一緒に、身体のリフレッシュもできているそうです:
忙しくて、なかなかマッサージ屋さんに行くことのできなかった院生時代の私にとっても、美容院で受けていたサービスの頭や肩のマッサージは、体をほぐすのに助かっていたように思います。
3.最後に
本記事をPCの音声文字入力の機能を使いつつ、書いている時点で、タオルを巻いた保冷材を握る両手とその各指の関節が痛んでおります。これは明日あたり、病院に行ったほうがよさそうです…。
今回の両手足から手の指先までの痛みについては、物書きをしている私にとっては、付き合いが長くなりそうな症状ではあります。もし、病院で診察を受けたら、執筆時の身体の姿勢や、運動方法について、アドバイスを求めようと考えています。そして、健康にも気を配りながら、ブログを書き続けたいと考えております。
最後にひとつ注意です。この記事で、試してみた「交代浴」、かゆみや痛みのある身体の部位に冷たいもので突く方法は、一時しのぎのものであり、また効果については、個人差が大きいものと思えます。今回の方法を試されたことによって、症状が悪化する可能性も十分に考えられますので、やらないほうが良いと思います。その前に、同じような症状でお悩みの方は、速やかに、病院へ診察に行かれることをおすすめ致します。
4.Facebookページ開設のお知らせ
追加事項として、仲見満月の名前でFacebookページを作ったご報告です:
たぶん、お友達申請やグループの受付・承認はお仕事中心になり、投稿内容はブログ更新がほとんどになると思います。それでもよろしければ、ご覧頂けましたら、幸いです。