仲見満月の研究室

元人文系のなかみ博士が研究業界の問題を考えたり、本や映画のレビューをしたりするブログ

#研究室ごはん を考える~お手軽自炊でコスパもよし?!パスタな #ラボメシ 編~

<お手軽さでは最強?!パスタが主役です>

1.はじめに

家のことや夏の同人誌の新刊準備で、更新をお休みをしておりました。本日は、こちら: 

naka3-3dsuki.hatenablog.com

の続きで、パスタ編です。細長い麺の代表としてはスパゲッティ―二、サラダやス―プにも使われるマカロニをはじめ、現在の日本では、カレーライス並みに食されています。ソースやトッピングのバリエーションは豊富な上、乾燥保存に向くためか、発祥地とされるイタリアでは、災害時の非常食といえばパスタ!だそうです。そのあたりの歴史や文化の話は、こちらをご覧ください:

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

現在の日本では、大手コンビニでは2~3種類は置いてあり、夏季には冷菜パスタ、冬季にはスープパスタが期間限定で販売されることもあります。また、コンビニだけでなく、スーパマーケットに行けば、何種類もの麺、缶詰やレトルトパウチに入ったソース、和えるだけのふりかけ風の調味料、最近では電子レンジ用のパスタゆで器もあって、お手軽に食べられるよう、様々な商品が棚に並んでいます。学生にとっては、工夫次第で、研究室でも気軽に食べられる料理になっています。

 

ちなみに、私の行っていた大学・大学院では、学食でパスタ類の扱いがなく、材料を買ってきて作る以外だと、学生街の外れにあるサイゼリヤや洋食を扱う食堂、本格的なものだと繁華街のイタリアン・バルやレストランに行かないと、外食は難しい食べ物でした。いつぞや、研究会や学会大会で京大に行ったおり、生協が始めたイタリアン・レストランがあり、おいしかったので、京大に用事がある時は入り浸るようになりましたが…。

 

前置きが長くなりましたが、本日の研究室ごはんは、パスタをテーマにお送りいたします。

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2.「【ラボメシ】大学の研究室で納豆パスタ作ってみた【1品目】」(ニコニコ動画)~仲見も作ってもらったことがあったメニュー~

前回の「#研究室ごはん を考える~お米を炊く #ラボメシ 編~ - 仲見満月の研究室」でもリンクさせて頂きました、ズバリ、【ラボメシ】シリーズの動画です。納豆やだしマヨネーズでソースを作りながら、パスタをゆで終わり、ソースと和えるところまで丁寧に紹介されています:

 

 

パスタをゆでる方法は、IHクッキングヒーターに水を入れた片手鍋をかけ、沸騰させる方法です。もし、研究室に「鍋がない!」、「ガスコンロも、クッキングヒーターもない!」という方は、電子レンジ用のパスタゆで器が売られています。例えば、これ

 

パスタゆで容器PS-G62

とか。似たようなものを100円ショップでも取り扱っている店舗があるようです。探してみて下さい。研究室に電子レンジのない人は、学食で電子レンジを探して使ってみてください。

 

さて、動画の味付けに使うのは、次の5つです。

  1. パック入り納豆(1個、付属のタレとからしを入れて、グルグルかき混ぜておく)
  2. ごま油
  3. マヨネーズ
  4. 醬油か麺つゆ
  5. 温玉

パスタを茹でたり、水を切りつつ、盛り付け用のお皿に2~4を入れておきます。茹でで水を切った面をお皿に投入し、2~4と一緒に混ぜて、和えます。最後に、納豆、温玉をトッピングして完成です。

 

実は、博論の公聴会準備中に、似たような納豆パスタをY先輩が自宅で作り、夜食に持ってきて下さったことがありました。Y先輩は茹でたパスタを大きいタッパーに、2

~4を混ぜたソースに当たるものを蓋つきのボールに入れ、途中で買ったらしき人数分の納豆パックを箱型の手提げ袋から取り出し、審査用の博論を読んでいたボス先生たちの机の隅に並べ、ソースと納豆を混ぜ始めたのです。私は別の先輩と一緒に、院生部屋の棚から人数分のお皿とフォークを取り出して並べると、そこにY先輩がパスタを取り分け、順番にソースをかけていきました。細かく刻まれたネギやセロリが別の小皿にあり、「お好みで取って下さい」と言われて、メンバー全員が夜食休憩に入りました。

 

動画のものとY先輩のものを比べて、思ったのが野菜類が足りない!ということでした。小腹がすいたとき、作って食べる分にはいいと思いますが、一食分にしたい方は、ネギやセロリ以外にも、野菜を加えてみるといいんじゃないでしょうか。

 

 

3.レトルトのソースを活用しよう~「【超簡単100円以下!?】超コスパのいい研究室での自炊ご飯を伝授!」(ラボライブ!)~

お次は、先述したように、日本の今のスーパーで手に入る種類の豊富なパスタソースや調味料などを活用しよう、というお話の記事の紹介です:

rabotiku-sato.com

 

上の記事のブロガー・タケシさんは、理系大学院生の方のようで、コストパフォーマンスを重視しつつ、おいしいものが食べられるよう、 複数の種類のパスタソースや調味料を紹介されていました。

 

レトルトパウチだと、

マ・マー トマトの果肉たっぷりのミートソース 260g×6個

 

和えるタイプでは、友人にすすめられたことのあるバジルソースも入ったこちら:

キユーピー あえるパスタソース6種 [カルボナーラ1袋(2食入)、たらこ1袋(2食入)、ミートソース フォン・ド・ヴォー1袋(2食入)、バジル1袋(2食入)、ツナマヨ1袋(2食入)、きのこの醤油バター1袋(2食入り)] 

 

といったものが紹介されていました。

 

パスタに関しては、 イオンのプライベートブランドや100円ショップで私は買うこともありましたが、タケシさんが紹介しているものがやはり、おいしかったです。ほどよい太さと、フォークに絡みやすい長さです。一人分小分けされ、チャック付きで保存がきくにもポイントが高いですね:

 

マ・マー チャック付結束スパゲティ 1.6mm 600g×5個

 

うまく組み合わせると、一食100円を切ることもあるので、タケシさんの記事を参考にしつつ、工夫してみて下さい。

 

 

4.パスタをラボで食べる際の注意点~むすびに替えて~

自炊するにもお手軽な上、コスパもよさそうなパスタですが、問題がないわけけでもありません。それは、調理や食事中にパスタソースが飛び散って、服や備品を汚す恐れがあることが、ひとつ。麺を茹でる時や、ソースのにおいが強いと、他の人の迷惑になることが、もうひとつ。そのほか、挙げると問題は出てきそうですが、作り、食べる時は、汚れやにおいに気をつけてください。

 

今回、紹介させて頂いたレトルト中心のパスタほか、レシピ付きの食事に関するコミックエッセイを見つけましたので、リンクしておきます:

 

 

あと、私が院生時代に買っていたパスタには、解凍後にすぐ食べれられる冷凍パスタシリーズがあります。各コンビニやスーパーのプライベートブランドほか、大手食品メーカーがおいしいものを出しています。割高ではありますが、時間がない時は助かりますので、ご参考まで↓

 

[冷凍] オーマイ Bigたらこ 340g

 おしまい。

 

 

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