仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

高校生から社会人、ポスドク、会社員、フリーランスの人も必見!手紙、メールから諸々のビジネス契約書を書く・読むの本まとめ

<知っておくと便利だったので、まとめます>

1.はじめに

関西コミティア52の直前ではありますが、本記事タイトルの本をツイートで照会したところ、たくさんのRTと「いいね」を頂きましたので、まとめておきたいと思います。

 

 

2.手紙、メール、ビジネス文書の書き方の本

実は、あんまり自信はないのですが、院生時代までに一部、身につけた手紙の書式や、依頼メールの書き方、ビジネス文書のひな形は、今も役立っている気がします。書き方の本を読みながら、研究室の連絡を書いて回したり、トラブルがあった時に報告書を雑用で出しているうち、「院生だけど、大学の外の世界に出ても生きていきやすいように、身につけよう!」と考えて、勉強しました。書き方が分からない種類の文書は、自分のところに回ってきたメールと各種文書の書き方本の用例と照らしてたり、先輩の真似をしたりしてました。

 

そもそものきっかけは、修士課程の頃、イラストレーターのワカマツカオリさんのインタビューをどこかで読んだことがあったからです。ワカマツさんは専門学校卒業後、すぐに個人フリーランスで仕事を受注するようになり、ビジネスメールの書き方、書状の形式が分からないままでいたため、初期は苦労されたようです。なので、自分に来た仕事のメール、郵便物や案内を保存しておき、ひな形としながら自分でも文書作成して、書き方を学ばれたとのこと。

 

前置きはこれぐらいにして、さっそく私が使ってよかった、あるいはよさそうな本をピックアップしていきます。

 

 2-1.手紙~手書きの挨拶状、お祝いに対するお礼状、そして謝罪文など~

 

気持ちが伝わる手紙・はがきの書き方全集 (PHPビジュアル実用BOOKS)

:実質的にお世話になっていたのは、中川越さんの1990年代の別の本でしたので、やや新しめのこちらの本を挙げます。中川さんの他の本と同じで、文例は2018年のげんざいでは、古いものもあるかもしれません。その一方で、手書きで書くタイプの書状が必要な時や、格式が高めな手紙の世代の方々に向ける時は、時候の挨拶の配置や、お礼状や謝罪文等の手紙タイプごとに決まった慣用句の組み合わせが分かる本でしょう。

 

 2-2.メール、ビジネス文書

 

:コンパクトで便利です。1冊に定型句の用例だけでなく、件名のまとめ方や、CCやBCCの使い方、開封通知設定は嫌われるのか?など、メールのマナーについて細かくシンプルに書かれています。TwitterのDMやLINE等のトークルームに慣れてメール機能を忘れた方にも、使いやすい1冊です。

 

いちばん伝わる!ビジネス文書の書き方とマナー

:私がお世話になったのは、旧版のほうで、こちらは新版です。仕事でお世話になっている先方に対して、通知文書をメールの形式に合わせて書き換える例ほか、様々なビジネス文書のタイプに合わせた文例や言い回しが出ています。汎用性が高そうな1冊でしょう。

 

各タイプの文書文化に親しんだ人たちと仕事や研究、趣味の活動をともにするには、やはり、付き合う人たちに合った種類の文書を書けたほうが助かります。そのあたりのコミュニケーションの話は、次のモーメントにまとめました。お読み頂けたら、幸いです。

twitter.com

 

 

3. 諸々の契約書の書き方、読み方の本~関係する法知識の本も~

生徒や学生がアルバイトを始める時、フリーランスの小説家や漫画家、イラストレーターの方、出版社、そして発注元の会社の担当者の方まで、非雇用・雇用の関係、作った物の権利や使用範囲等の取り決めといった契約書について、ガイド本を取り上げます。契約書を書くには読み方も分かっていなければならず、読み方には言い回しの意味を理解する必要があるわけで、そのあたりの解説を丁寧に解説している本も紹介しています。

 

色々と分かっていることがあれば、過酷な労働状況を改善する場合や、各種ハラスメントに対策をする時に必要な「道具」を見つける時、あなたを助けてくれます。

 

 3-1.雇用開始から取引先と交わす文書までの契約書全般~バイトや社会人の方~

: 新入生でバイト始める予定や、社会人ルーキーの方々をはじめ、色んな方に、契約書の書き方や読み方、どんな書類をどんな場で仕事で交わすのか、分かる本です。慣用句の意味する内容の解説は、コラムのコーナーで丁寧にしてあったはず。

特に、正規、非正規に関係なく、雇用される際、労働契約書と一緒に渡される就業規則の重要性は、案内人が言っているように注目すべきポイント!休職や転職だけでなく、賃金交渉からハラスメント対策まで、細かくチェックしておくと、雇用される側は自衛する時に役立ちます。某所の特別研究員PD・DCの方々にも役立ちそうです。また、解説を読みながら、書類を読解する力を高められます。

なお、大学・大学院、研究所等の教職員に適応される就業規則は、ハラスメント対策で、被雇用者の教職員だけでなく、学生やアルバイトスタッフ、出入りする業者の方にも、探して読んでおいて損はないと、本書を読んで気づきました。

 

契約書の見方・つくり方〈第2版〉 (日経文庫)

: ビジネスで交わす書類関係の法知識を知りたい方には、Amazonさん曰く、こちらがおすすめだそうです。文庫サイズでコンパクトなところは、仕事の休み時間にさっと取り出して、作った文書やメールをチェックするのによさそうです。2017年に発行された第2版は、「債権法など最近の法律改正の内容も反映して」いるんだとか。

 

そうそう、今まで挙げた本には未読の本があります。どの本に書いてあるかは分かりませんりですが、様々なニュースや、弁護士解説の読み物を読んでいると、労働契約書等に法に違反する内容があれは、無効であるそうです。要は、交渉したり、従わなくてよかったり、するという可能性がありそうです。そのあたり、詳しく知りたいところ。日経文庫の本は、後述の著作権法と合わせて買って読みたいです。

 

 3-2.各種フリーランスの作家(小説家、漫画家、イラストレーター等)からWEBデザイナー、そして彼らと契約する出版社や発注側の会社におすすめの本

まずは、著作権著作権全般に関する本です↓

 

著作権法に関しては、某かいぬしさん、おすすめ(さっそく実例が…)こちらが分かりやすいようです。ネット上の文章や、フリー素材の利用規約とか、パクリ問題など含めて、チェックするのによい、とレビューにもあった模様です。私も欲しい1冊です。

 

続いて、WEB上につくるものについては、こちら↓


Web業界 受注契約の教科書 Textbook for Business Contracts in the Web Industry  

:私がお世話になることが多いフォロイーで、フォロワーの藤原惟さんの紹介で、買って読んだうちの1冊です。どういう読者を本書が想定しており、どんな方にも役立つか、ということについては、紹介元の方の分かりやすいツイートに譲ります。仲見個人が使った感じでは、「WEBでお仕事される方には、この本で最低限のことは、分かります(読了)」といった印象でした。トラブル実例がQ&A形式で載り、付属のディスクには、様々な契約書のひな形を収録しています。お仕事に応じて、内容を書き換える必要あり。

同じ出版社から発注者向けの方に向けた本が出ているので、リンクしときます↓

 

 

 

 4.最後に

以上、色んな私とその周辺の人たちにとって、業務で役立ったし、役立ちそうな文書の書き方、読み方の本をまとめました。ご参考までに。

 

なお、何で5月19日に突然、こういった本の紹介ツイートを始めたことについては、

 

「そういうところだぞ、ア〇デウ〇」

 

という案件が身近で起こった、はたまた、起こりそうだ、ということだけ、申し添えさせて頂きます。

 

おしまい。

 

 

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