仲見満月の研究室

元人文系のなかみ博士が研究業界の問題を考えたり、本や映画のレビューをしたりするブログ

投稿論文

研究活動における院生の指導教員との付き合い方を考える~「ウィンDくんのぶっちゃけ大学トーク」から~(リンク切れ確認済み、'18.12.14、11時台に追記)

1.はじめに 2.先生の言うことは、半信半疑くらいがちょうどいい?~「ウィンDくんのぶっちゃけ大学トーク」から(’18.3.17_2025:リンク切れ確認)~ 2-1.「すべて」といっても、具体的にどのように疑えばいいのか? 2-2.発言者自身とその発言は…

【2017.4.23_1240更新:目次】学術的な出版物をめぐる電子化を含めた様々な事情まとめ~学術ジャーナルと学術書とその周辺~

naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com <関連する目次> naka3-3dsuki.hatenablog.com

学術ジャーナルと学術書の費用とその周辺に関する私のモヤモヤ

博論も書いた東洋学分野にも絡む学術ジャーナルの査読通過後の掲載料、その掲載論文をまとめた論文集など学術書の出版費用など、書ききれていなかったことを昨晩、ツイートしました。これまでの記事も入れ込みつつ、メモ的にまとめておこうと思います。 なお…

「学術論文の文法」(Hatelabo::AnonymousDiaryより)に関するメモ書き

今週半ばに、こちらと「灰だらけ書庫」での執筆エネルギーの使い果たしか、寝っ転がり、出不精になっておりました。もうしばらく、この状態が続きそうです。 そういうわけで、今回は下の「ますだ」エントリで読んだ内容をもとに、論文執筆に関する備忘録的な…

永田礼路「「論文ハウマッチ」+論文とお金の少し真面目な話」+『螺旋じかけの海』の紹介~理系学術ジャーナル論文掲載の裏事情~

<本記事の目次> 1.はじめに 2.永田礼路「論文ハウマッチ」+論文とお金の少し真面目な話」 3.永田礼路『螺旋じかけの海』1巻のレビュー 1.はじめに 日課でTwitterのタイムラインを眺めていた昨日、ネイチャーとかセルとか、含む理系の学術ジャー…

ジャーナルと院生をめぐるお金の話~掲載料のこと~

はじめに 本日のテーマは、院生の研究業績とそれを積むのにかかるお金の話。具体的には、院生が研究成果を文章にまとめ、それを投稿論文の形で学会の発行する学術雑誌やジャーナルに提出し、審査を通過する=査読に通り、その査読論文が掲載される時に発生す…

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