生き方
1.大学の先生たちの子育て(2017.9.22_0000更新) 2.学会中の託児施設について 3.託児施設や保育施設の実情、大学や研究機関側の制度etc (2017.9.22_0000追加) 1.大学の先生たちの子育て(2017.9.22_0000更新) naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuk…
<今回の内容> 1.はしがき 2.文系博士卒のアカポス就職の現実を知るための記事紹介 2-1.文系アカポス就職の現実と公募のシステムについての記事まとめ 2-2.文系修士生にぜひ読んでほしい記事の紹介 3.求人情報掲載先 3-1.日本語・日本文…
1.はじめに 2.前半の「講演」(60分間) 3.後半の参加者との意見交換(60分間) 4.イベント全体を振り返って 1.はじめに 1月28日㈯開催の「大学の外で研究者として生きていくことは可能か?」Part.2イベント報告をさせて頂きます。 ●開催時間:13~…
<今回の目次> 1.はじめに~私の10代と周囲の社会人たちの経歴~ 2.著者の森井ユカについて~なぜ大学院に行こうとしたのか?~ 2-1.森井ユカの仕事 2-2.専門学校卒で大学院進学を目指す決断~大卒でなくとも院は受験可能!~ 2-3.著者の研究…
1.文系編 2.理系編 3.番外編~特に近現代のお見合い・縁談について~ 4.結婚にまつわる大学の制度etc(2017.9.22_0013追加) 1.文系編 naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com
1.はじめに 年末から引き続き、数年前の「過去の記録」の整理をすべく、いろいろと読んでは振り返っていました。昨年12月にメンヘラ.jpさんに掲載された次の記事 menhera.jp (以下、「アカハラ対策記事」)のほかにも、アカデミック・ハラスメント*1に関…
ネットを徘徊していて、「これほど、大学院生との遠距離交際のコツをまとめて、簡潔にした記事はないぞ!」というブログ記事に出会いました↓ loveko.biz 自分と生活リズムの違う院生彼氏と付き合い続けるには、どうしたらいいの?と不安を持つ、別の大学院に…
<今回の内容> 1.はじめに~実は院生の頃に就活してました~ 2.中沢孝夫『就活のまえに 良い仕事、良い職場とは?』の紹介 2-1.本書の内容など 2-2.感想 3.本書を振り返ってみて 1.はじめに~実は院生の頃に就活してました~ 昨年末のストレ…
↓の前編の続きになります。 naka3-3dsuki.hatenablog.com 著者・荒木優太氏の章のキーワードをピックアップしつつ、この本の中の在野研究者の生を、具体的に見ていきたいと思います。 更に、「在野研究者の心得」を著者自ら実践している例もあるようなので、…
段ボールの簡易コタツの上にPC載せるのが恒例になってきている、毎度おなじみ、ブログ管理人です。本日は、本ブログのあちらこちらにお名前を出させていただいていた、荒木優太氏の下のご著書をやっと読み終えたので、そのレビューを致します。 これからの…
<今回の内容> 1.長い前置き~言葉と向き合うことに苦悩する人々~ 2.花坂埖さんのしたお悩み相談の概要 3.一応「文系院生」だった私の「言葉と向き合うということ」 4.お坊さんから花坂埖さんの相談への回答 4-1.「真剣になるとたいてい苦悶の…
1.はじめに 1-1.非常勤講師を兼博士院生の子育てと保育園入所をめぐる問題への怒り 1-2.今回の三鷹市の認可保育園の入所をめぐる訴訟の概要 1-3.問題のポイント:女性の入園選考時の労働状況の扱われ方 2.研究者の子育てと保育所入所への対…
1.理系男子・津崎平匡さんの分析をしていなかった! 2.津崎平匡の生い立ちと経歴 2-1.生い立ち(出身地や縁のある土地)は? 2-2.どんな経歴? 2-3.本記事での津崎平匡の初期データ 3.『理系男子の"恋愛"トリセツ』で読み解く、津崎平匡 …
話題の今秋ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の記事まとめ目次です。 (2016.12.10追記)最後の記事、追加しました。 naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com (2017.1.17追記) 今年の3月末にBlu-rayとDVD-Box…
1.はじめに~学部生の休学費問題を起点として~ 2.院生の休学で気を付けるべきこと ①休学費用と復学以後のことについての確認 ②指導教員の退職・死亡等にともなう交代による研究継続の困難 ③修士課程・博士課程の留学ビザ関係に伴う休学不可 3.まとめ 1…
〈今回の目次〉 1.『逃げるは恥だが役に立つ』の導入と本記事のテーマ 2.現実世界の「契約的結婚」とは? 2-1.結婚して夫が妻の実家の婿養子となるパターン 2-2.結婚して妻が夫の実家の跡継ぎとなるパターンはあるのか? 3.まとめ 1.『逃げ…
〈本記事の目次〉 1.はじめに~心理学は学問上、どこにある?~ 2.『逃げるは恥だが役に立つ』の作品紹介と主人公について 2-1.ドラマ版と原作の紹介 2-2.主人公の森山みくりってどんな人? 3.心理学の進路について 3-1.細分化されている…
〈今回の目次〉 1.近況報告と前書き 2.東アジアの各地に行くようになったきっかけ 2-1.中学時代の中国の華北訪問 2-2.高校時代の韓国南東部の訪問 3.ザーサイとキムチの国へ行ってからの後日談 1.近況報告と前書き Twitterのほうで、いろいろと叫んでおりま…
naka3-3dsuki.hatenablog.com ↑前回の続きになります。アナキズム研究が専門の政治学研究者である文系オーバードクターの著者・栗原康氏は、東日本大震災直前に合コンが縁で、小学校で保健の先生をしている女性と出会い、交際するようになります。お互いアラ…
〈今回の目次〉 0.はじめに 1.著者・栗原康および本書の概要について 1-1.著者の経歴と経済状況 1-2.本書の概要 2.栗原康の出会いと恋愛~「豚小屋に火を放て」の章より~ 2-1.出会いと交際開始 2-2.「主夫宣言」と不安の多い交際 0.はじめに …
1.はじめに~今回のテーマの背景~ 2.『街道をゆく40 台湾紀行』をもとに「理系と文系」を議論する 3.「台湾系」学生兵士および李登輝氏のその後は? 4.まとめ 1.はじめに~今回のテーマの背景~ このブログの沢山あるテーマには、主に文系の院志望…
数日前に書いたのが、下の記事です。 naka3-3dsuki.hatenablog.com 理系の中で文系寄りの地学。その裏側に位置するのは、何の分野か?答えは、同じく名前に「地」の漢字が入る学問、地理学です。文系分野の中でも、言語学、心理学、考古学等と並んで数字を扱…
naka3-3dsuki.hatenablog.com 上の前編から引き続いて、後編①の本記事では、SF好きが高じて学校教員をしつつ、SF書評ライターとして連載を持ち、さらに科学を楽しむカフェの運営まで携わるといった、アクティブな活動をしている理系女性を紹介したいと思いま…
0.はじめに 1.本書に登場する「理系な女性10人」 2.#01科学と文化をつなぐプロデューサー:加藤牧菜さん 0.はじめに 24日更新の下の記事では、環境省自然環境局の女性官僚・尾頭ヒロミについて、修士卒以上で官僚となったと仮定し、それは彼女の劇中の…
1.はじめに~よく知って、リスクに備えるために~ 1-1.管理人の考え方や大学院について書き始めた理由等 1-2.理系と文系についてのブログ管理人の見方 1-3.大学・大学院および学術の世界を生きるためのお金と危機管理等 2.大学・大学院の院生…
学部時代のキャリア教育、就職活動、資格取得、そして働き方…。人生を振り返ったり、課題レポートを書いたり、履歴書や志望理由書を書いたり、そういう時に、ふと働き方と生活のバランスをどうしようかと考え、読み返した本がありました。それが、元朝日新聞…
0.はじめに 前回の伊能まゆみさんの記事に続く、元院生の行き方・第2弾。今回は、学部・大学院と理系分野に在籍していたけれど、出会いがあって、フィリピンの山岳地域から現地の文化をアクセサリー製作や音楽を通じて、発信する生き方を選んだ山下彩香さ…
<今回の内容> 0.はじめに 1.伊能まゆみさんの経歴 大学入学と留学のきっかけ ベトナム留学から一橋大学大学院へ、そしてJVCベトナム事務所赴任と仕事 2.NPO法人Seed to Tableの設立と活動 ①北部山岳地域のホアビン省での活動 ②南部のメコンデ…
下の記事を書いていて、スポーツに関する大学院修士課程がFIFAに運営されいて、そこに元サッカー日本代表の宮本恒靖氏が行っていたらいしという話を思い出しました。 Japones, Japonesas y futbol~川内イオ『サッカー馬鹿 海を渡る』~ - 仲見満月の研究室 …