【お知らせ】黒柴さんと赤柴犬さんなのだ!~'17年9月Top画像、変更の告知+身を助ける画像系Adobeソフトの話~
気が付けば、今年も9月。気象予報では、8月末の雨降り時期が過ぎたら、一気に最高気温が10℃ほど下がると言われておりました。皆さま、ご体調にお気をつけ下さい。
私のほうは、たまには手描きイラスト画像をTopに置いてもよいかと、柴犬のフィギュアを探し、模写をデフォルメして下絵にしました。彩色については、GoogleやYahoo!の検索で出てきた柴犬の画像、動画を一枚ずつ、チェックしながら塗りました。その後、スマホのカメラで写真を撮り、デジタルデータをペイント用ソフトで加工処理。できあがりは、下のとおりです↓
◆'17年9月PC版のTop画像
PC版のアイキャッチの様子は、こんな感じですね↓
◆'17年9月モバイル版のTop画像
右側の黒柴さんは、100円ショップ・セリアの庭仕事コーナーの人形がモデルです。右側の赤柴さんは、ガチャポンのフィギュア「アフター5の動物たち 2軒目~今週もお疲れさまでした~」の「19時のシバさん」がモデルです:
アフター5の動物たち2軒目~今週もお疲れさまでした~全5種 ガチャ
使った画材は、
・下書き:
コクヨ 鉛筆シャープ 芯径0.9mm ダークブルー PS-P100DB-1P
軸が三角形で頃が憎く、太さは鉛筆と同じで、安定した感覚で握って使えます。芯が太いと、太い輪郭のイラストを描く時、役立ちます。
・柴犬の輪郭:
・黒柴さんの黒ベタ:
・黒柴さんの茶毛:
これの12色セット版の茶色。絵手紙筆ペンは、赤柴さんに使うと、濃くなりすぎます。
そのため今回は赤柴さんには、コピックのチャオ、スケッチのシリーズの人物の肌色塗りに使っていたものにしました。以下のものを中心に使いました。
・赤柴さんの茶毛:
…E01 コピック スケッチ【ピンク・フラミンゴ】 10234001
E00→E02へと行くのにしたがい、濃くなります。アナログイラストの段階では、サーモンピンクの柴犬?という感じの仕上がりですが、デジタルデータに取り込みと、濃さを調整でき、コッペパンみたいな赤柴さんの毛色ができます。
デジタル処理は、無料でダウンロードできるペイントツールのGIMP、あとはMSペイントを主に使って、はみ出たところはスポイトツールで色を取って塗り直し、ペンの不透明度を低くして毛色をなじませ、彩色をととのえていきました。背景色は、GIMPのバケツ機能でざっくり塗り、柴犬さんたち周囲の白く残ったところは、ペンと鉛筆のツールで塗りつぶしていきます。モバイル版のほうが、その処理が大雑把になってます。
以上、自分用にイラストのメイキング・メモを書かせて頂きました。こうやって、手順を記録しておかないと、私は使う画材とプロセスを忘れてしまうんです。特に、カラーイラストを描く際は、 使う画材によって、色のコントロールが違うように感じます。
デジタルソフトに関しては、以前、フォトショップ・エレメンツを研究室で使っていました。が、研究室を出る時、研究費で購入したPCに入れて使っていたため、置いていかなければならず、そのうち、フォトショップシリーズには触れていません。余談ですが、芸術工学系のところだったので、CADやイラストレーターのソフトを使っていた先輩がいて、私も投稿論文の図で使いたくなりました。そこで、イラストレーターのライセンスを追加で頼んで買っていただきました。こっちも、教本を自腹で買い、途中まで独習したものの、 論文に図面は必要ない方向になってしまい、独習もストップ。
今でも、イラストレーターは、趣味からの再出発でもよいので、お金があれば、手元にある独習テキストで勉強したいところです。
だいぶ、話がそれてきましたが、真面目な話、2010年代に入ったくらいから、学部生になったら、ワープロや表計算、スライドソフトは使えて当たり前で、それと共に、エレメンツでないフォトショップ、それからイラストレーターの画像系加工ソフトは使えるようにしておいたほうがよくなっています。これらのソフトを使いこなせれば、プログラミングができるのと同じくらい、とりあえず、できるIT・Web系の仕事の幅は広がると思います。
老婆心から、余計なことを長々と書きましたが、今月いっぱい、柴犬さんたちのイラスト、どうぞ、よろしくお願い致します。