仲見満月の研究室

元人文系のなかみ博士が研究業界の問題を考えたり、本や映画のレビューをしたりするブログ

モバイルバッテリーはAnkerを推したい!~企画「 #いいねの数だけ今年買って良かった物を答えていく 」in 2019~

<日々の生活から非常時まで使えるAnkerのモバイルバッテリー>

1.まえがき

気づけば、2019年も最終月の12月。Twitterを開けば、タイムラインでは「#いいねの数だけ今年買って良かった物を答えていく…」のタグを付けた投稿で、今年に購入してよかったものを紹介する企画が開催されていました。私も何かを紹介しようと思い、次のツイートを投稿して参加すること致します。

 

本記事で紹介するのは、モバイル周辺機器メーカーのAnkerが製造しているモバイルバッテリー。以前、同社のUSBケーブルについて、こちらの記事で取り上げたことがあります↓

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

今年も大きな災害は多く、特に9~10月に襲来した台風では日本各地で甚大な被害が出ました。テレビやネットで報道される被災地の姿に、私の心は大きく抉られるほどです。一年を振り返って、そうした非常時だからこそ頼りになるものとして、できれば電源として日ごろから使えるものを考えた結果、今回はAnkerのモバイルバッテリーを取り上げることに致しました。

 

 

 2.モバイルバッテリーはAnkerを推したい!~PowerCore Speedシリーズ~

今年10月、ハビキス(ハビギス)と呼ばれた台風19号の接近が気象庁で発表され、予想される風の強さや被害の大きさに、非常持ち出し袋の準備で、私は頭を抱えていました。すでに防災ラジオや懐中電灯は持っており、食料はレトルトパックのカレーやパックご飯、水は買う物リストに入れてある。残りの物品には、電池や電源が含まれていてました。世帯の構成員が4人を超えると、「ポータブル電源」なるものが便利らしいが。しかし、生活時間帯がそれぞれ異なる弊宅の人々には一人1台でスマホルーターを充電できる携帯機用の器持っておいたほうがよさそう。

 

モバイル用品に詳しい相互フォローさんたちにも相談しつつ、 自分が過去に使っていた各メーカーのモバイルバッテリーをチェックした結果、AnkerのPowerCoreシリーズの次の商品に決めました。同居人の分もまとめて、注文↓

 

以前、私が使っていたのは何かのイベントで当った「Anker Astro E」シリーズの1台で、PowerCore Speedに比べると横幅があって、表面は光沢ありの手で握ると滑りやすいデザインのものでした。Anker Astro Eのほうは嵩張りやすくて持ち運びを考えると使いにくく、一方のPowerCore Speedのほうは、細くて表面がつや消しでザラザラした手触りであり、握って滑りにくい。普段使いの観点から、細くて握っても手滑りしにくいだけで、PowerCore Speedのほうに軍配が上がりました。

 

買ったばかりのPowerCore Speed本体の充電にかかる時間は、私の大雑把な体感では1台につき12時間以上で、本体充電に使う口についてはmicroUSBのType-Cに非対応なのが残念でした。一度に本体のUSBの口で充電できる機器は2台まで。Amazonの商品ページによれば、

  • 圧倒的な充電速度:Qualcomm Quick Charge 3.0(最大出力24W)に加え、Anker独自技術Power IQ&VoltageBoostを搭載し、あらゆるUSB機器にフルスピード充電が可能です。Quick Charge入力にも対応し、バッテリー本体への充電も約2倍高速化されました。
  • 超大容量でもコンパクト:前モデルから約30%のコンパクト化を実現。20000mAhの大容量により、iPhone 11 Proを約5回、Galaxy S9を4回以上、iPad Pro(9.7インチ)を約2回充電可能。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MZ6M9PP/

という説明があります。私はiPhoneやGalaxy S9のユーザーではないため、実際にどの程度のスピードで充電されるかは不明です。このモバイルバッテリーを買った人が機器ごとに確認したほうがよさそうです。一応、Amazonの商品ページのカスタマーレビューに、性能を計測した画像を添付した投稿があるので、気になる方は一読してはいかがでしょうか。

 

このほか、買い物や散歩で持って行き、私がこのモバイルバッテリーを使った感想としては、本体が熱くなりすぎないことが挙げられます。「Anker Astro E」の調子が悪くなった時、別のメーカーのモバイルバッテリーを買って使っていたところ、本体が熱をもち、私の手がヒリヒリする温度になったことがありました。それに比べて、このPowerCore Speedのほうは、ヒリヒリするほどは温度が上がったことがありません。Amazonの商品ページによると、温度が上がりすぎない設計になっているとのこと↓

さらなる安全性:Anker独自の多重保護システムによって保たれた安全性と新たに特許を取得した温度管理テクノロジーにより、PowerCore Speedは過剰に熱を持つことはありません。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MZ6M9PP/

です。

  

使ってみた感じから、届いた時に本体を充電するのにかかる時間、機器の充電スピードや充電できる電池の残量、および温度設計による安全性の確保について、私は評価しました。結論として、一人用の非常持ち出し袋にフル充電して1台は入れておいて損のない一品だと思います。

 

普段使いとしては、Ankerの本シリーズは容量が大きいせいか、別メーカーの同じ容量のモバイルバッテリーより重いイメージです。例えば、ポケモンGOで歩き回る時、スマホルーターをケーブルで繋いでプレイするには、PowerCore Speedシリーズだと重いでしょう。どこかに腰かけて、歩き回る必要の少ないゲーム(FGO等)を端末でする際には、PowerCore Speedのほうがいいかもしれません。

残念なところは、やっぱり、本体充電に使う口についてはmicroUSBのType-Cに非対応なところでしょうか。このモバイルバッテリーに限りませんが、Type-Cに対応した本体充電に使う口は付けて欲しいと私は考えてしまいます。

(今のメーカー等の規格上、どうなのかは不明ですが…)

 

また、この研究室ブログは研究者や院生の方をターゲットにしているので、そういった方面でこの商品を考えてみました。例えば、学会や調査等で移動の多いアカデミシャンの方に、このモバイルバッテリーをおすすめするなら「1台ほどスーツケースや旅行鞄に入れておくと安心です」と言うかもしれません。パワーポイントやキーノート等のスライドを使って発表したり、講演をしたりする時、USBの口で電源を取れる端末を使うのであれば、会場で使えそうな電源が見つからなかった万が一の時、助かると思いました。(どんな状況か?というのは、その状況になってみないと分かりませんが…)

 

そうそう、調子が悪くなった時に関して、購入した店舗や通販サービスの領収書を取って保管しておくのをお忘れなく!メールでAnkerにお問い合わせをする際、注文番号も必要です。領収書や注文番号を紛失したら、お問い合わせに応じてもらえないことがあるかと存じます。

(何かで当たった「Anker Astro E」の調子が悪くなった時、問い合わせをして上記のことが分かりました)

 

以上、私が推すAnkerのモバイルバッテリーの紹介でした。

 

 

3.あとがきに代えて~補足とお知らせ2つ~

普段から非常時まで使えるモバイルバッテリーについて、もう一言、お伝えしたいことがございます。それは、余裕があれば一人2台(以上)持っておくこと。1台が壊れても、スペアがあればパニックにならなくて済みますし、もしもという時に困っている人がいたら貸すこともできるかと思います。

 

最後に、お知らせが2つございます。

 

まず1つ目、「Twitterフォロワーほぼ1000人記念の企画」について↓ 

naka3-3dsuki.hatenablog.com

この研究室ブログの執筆管理人である仲見満月に、やってほしいことをリクエストして下さい。できる範囲で実行させて頂きます。一旦、2019年12月31日の23時59分で〆切ろうかと考え中。詳細は、上記のリンク先の記事をご確認ください。

 

2つ目は、迫ってきたクリスマス・シーズンに合わせて、Amazonの欲しいものリストを更新しました↓

ツイートの後、最近の体調に合わせ、ベッドに横になった状態でも使えそうなミニキーボードをリストに追加。もし、使われた方がいらっしゃいましたら、使用感を教えてもらえると有り難いです。

(※このご時世、まずは、ご自身の生活を優先されて下さいませ。それで余裕があって、お恵み頂けるのでしたら、大変ありがいです。)

 

今回は、ここまで! おしまい。 

 

 

<関連テーマ記事>

naka3-3dsuki.hatenablog.com
naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

 

ブロトピ:アクセスアップのお手伝い!ブロサーあんてなにあなたも入会してみないか!

ブロトピ:はてなブログの更新報告♪

ブロトピ:Twitterに投稿したら、紹介♪

↓いいね!だったら、ポチッとお願いします。

にほんブログ村 大学生日記ブログ 博士課程大学院生へ
にほんブログ村