【 min.t (ミント)まとめ】「『つけびの村 噂が5人を殺したのか』の個人的感想ツイートまとめ」
<お題「#おうち時間」その3>
自宅にいる時間が長くなる間、持っていた本を読み進めています。今週は、その中の1冊のルポルタージュ↓
を読み、感想をツイート。
そして、感想ツイートを「min.t(ミント)」(Togetterの運営するサービスで、Togetterよりまとめが拡散しにくいツイート連動サービス)でまとめました:
『つけびの村 噂が5人を殺したのか』の個人的感想ツイートまとめ - min.t (ミント)
この本は、2013年7月に山口県周南市の山間部の郷集落で起きた連続殺人放火事件の取材をもとに、まとめられたnoteの連載記事がもとになっています。事件の起きた郷集落を中心に、犯人とされる人物Hの経歴や、帰郷して親の面倒を見るようになったHと彼を取り巻く郷集落の不気味な様を、サブタイトルの「噂が5人を殺したのか」に絡めて、浮き上がらせる内容になっていました。
min.tのまとめ内では、実際の事件に関わった作中の人々の名前について、Wikipediaの事件の記事にならって配慮し、苗字の頭文字で呼んでいます。一度、感想ツイートのまとめを著者の高橋ユキさんにご確認いただいたところ、内容的に問題がないということでした。感想ツイートでは、現代の日本社会で、
- 狭い共同体における「噂」や「悪口」・「いじめ」をめぐる問題や関わり方
- 精神疾患を発症した人を早期に専門医のところへ連れていく重要性
- 共同体の歴史と地元神社の祭神への信仰と畏怖、および「古老」が事件のことを解釈する精神的な背景
といったことに関して、触れています。ぜひ、ご覧ください。
おしまい。