仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

研究は趣味か、職業としたいのか

午前3時くらいから、再投稿用の論文を書き直していました。

最初の投稿は2~3年前、博士課程後期の終わりごろで、そこから2度リトライして落ち続け、凹みました。

ボスのアドバイスを思い出しつつ、推考していたところ、初投稿から今日までの間、ずいぶんと時間が経ったものだなぁ、と。

自分が歳をとったぶんだけ、世の中も時間は進んでいる。そういわけで、新たな先行研究を反映しないといけず、PC片手にサイニー・articleさんにて、ここ10年くらいで、近い分野の文献を検索しておりました。


一方で、就職活動も続けております。

志望先に合わせ、履歴書や理由書を下書きして行く。この繰り返しは、正直、きついですね。

自己評価が低いからか、そういう文章を作るのは苦手。それでも、何とか書くけれど、面接で段落どうしの内容が矛盾していると指摘されたこともあります。
その上、目指している業界の職歴は足りない自覚があり、二次選考に進むもプレゼンで緊張しまくります…。


実は、論文を書き直していて気づいたこと。就活が生活のメインになってから、研究に対する意識が変わりました。

院生時代から非常勤講師の間、私は隙間の休憩で赤入れをし、帰宅途中で図書館に寄って文献をコピーし、こうした作業の連続に、息苦しさを覚えていました。
(人文科学系では、最も基本的な作業なのですが…)

おそらく、私にとって研究とは趣味のポジションに変わったのでしょう。そのぶん、今までよりも肩の力を抜いて、向き合うことができるようになったんだと思います。


研究活動を辛く感じた私は、「こらからは、アカデミックの一歩、外の世界で生きる道を探してみよう」。
就職活動を始めたのは、正直に言うと、一種の逃避だったのだ。今なら、そう思います。

このまま、研究を趣味とし、職を別の世界に望むのか。それとも、もとのアカデミックな場所へ戻るのか。

未だ、決心はついていません。

とにかく、目の前のことに取り組めるよう、バランスを取りながら、進んでいきたいところです。

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