生き方
<まずは尊敬し、敬意を払うことが第一歩では?> 1.はじめに 2.そもそも「推し」って何? 3.ガチンコな論文執筆時は「推したくても推せない話」 4.推し研究者の応援の前提は敬意を払うこと~本のレビューを含めて~ 5.さいごに 1.はじめに 今回…
今週のお題「2019年の抱負」 <2018年の「事件」で、研究業界において最も切実だったこと> 1.はじめに 2.「事件の涙「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~」」('18.12.28放送、 NHK 総合)を見て考えたこと 3.「事件の涙」と'18.10.2…
「もしかして、研究業界には、いろんな方向に発達障害の傾向を持っていた方々、少なからず存在するのでは?」の疑問のもと、その自覚のある仲見満月が書いた記事を、目次にまとめました。一部、外部のWEBメディアに掲載されたものを含んでいます。 1.発達…
<まずはライフハックの本として読んでみた> 1.はじめに 2.ハイフハック実用書として『すごい仕事術』を読む:前編(第1~3章) 第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ【仕事】 ・「Hack01 「かばんぶっこみ」こそが最強の戦略である」 ・「Hack05 さら…
1.まえがき 2.森井ユカ『突撃! オトナの大学院』の中の「研究計画書」を振り返る~その役割と書く時の視点など~('18.11.30、午前11時更新) 3.研究計画書の書き方ガイド本について~最後に~ 1.まえがき 学部では、卒業論文の執筆がラストスパート…
<探求心、それもまた愛> 1.Eテレが面白い件について~まえがき~ 2.印度カリー子の場合~カレー作りを学び、将来はスパイス研究で大学院へ~ 3.ちひろの場合~17歳の日々はカレー中心に回ってる~ 4.最後に 1.Eテレが面白い件について~まえが…
4.これまでの話 6.「Ⅳ 枝を張り、葉が茂る」・「Ⅴ 森になる」を読み終えた感想(記録日:2018.11.9) 7.最終章「生きるように働く」(記録日:2018.11.9) 8.全体のまとめ 4.これまでの話 これから何を「職業」にするか、悩んでいて、先月から断続…
0.はじめに 1.読み出しの感想(記録日:2018.10.5) 2.「Ⅰ 種を蒔き、水をやる」を読み終えた感想(記録日:2018.10.15) 3.読みかけの現時点について(’18.11.9、13時台に読了編リンク追加) 0.はじめに 資格勉強やら、身近に起こった問題やらで…
<皆さんのアイデンティティーはどこにありますか?> 1.薄れゆく博士の「博士号所持」の自己意識~はじめに~ 2.勤務先に博士号が「ないことにされてしまう」こともある?!~「LOST DOCTOR~アイデンティティー喪失~」(『月刊ポスドク』’17年12月号…
<今したいことを、するということ> 1.はじめに 2.Kaori Isomura「32歳で大学院生になった。背中を押したのは、父が遺した「やりたいことリスト」だった。」で考える社会人の「院進」(ハフポストより) 2-1.筆者が32歳で院生になるまでの経緯 2-…
<今回の内容> 1.長い前置き~博士号の種類と取得者の年齢について~ 2.国内最高齢の博士号取得者・尾関さんのこと 2-1.毎日新聞の情報 2-2.産経WESTの情報 3.高齢になってからの博士号取得とそのポイント、および研究継続に必要なもの 1.…
<本記事の内容> 1.note.muの更新と仲野徹のオピニオン記事について 2.「「博士」に未来はあるか—若手研究者が育たない理由」の要点と実行すべきこと 3.最後に 1.note.muの更新と仲野徹のオピニオン記事について 本日、久しぶりにnote.muの「分室」…
<目標どおりの進路を爆心中?!> 1.はじめに 2.院生芸人たかまつなな、無事、大学院を出る! 3.実は就活もしていた?!~今後の進路について~ 4.最後に 1.はじめに そろそろ、早い大学では卒業式、大学院では修了式や学位授与式が行われている…
<制限が一部、解かれる話> 1.はじめに 2.学振の特別研究員の「各制限の緩和について」~どう変わるのか?~ 2-1.学振の特別研究員の経済事情など 2-2.具体的に「各制限の緩和」によって、どう変わる? 2-3.「各制限の緩和」によって起こる…
<2017年の人気の本トップ8の第4位まで> 1.はじめに 2.取り上げた本で2017年のトップ8(2017.1.1~12.31) 第8位:『論文・レポートの基本』(石黒 圭、日本実業出版社) 第7位:『高学歴ワーキングプア~「フリーター生産工場」としての大学院~』(水月…
<今回の内容> 1.はじめに 2.「あとがき」や「謝辞」から分かること 2-1.著者である研究者の「人間性」が垣間見える 2-2.分野ごとの研究者の歩んできたキャリア情報が読み取れる 3.最後に 4.(’18.2.22_0254追記)エンタメ的論文の読み方の…
<将来的に身近で起こるかもしれない話> 1.はじめに 2.「アカハラで大学と元教授に130万円の賠償命令 神戸地裁」(NHK NEWS WEB)を読む 2-1.今回のアカハラの背景と研究業界側の「文化」~社会人キャリアアップの「壁」~ 2-2.社会人院生を受け…
<本記事の内容> 1.はじめに~前提に研究がイメージしづらい「社会学系」がある~ 2.「頭のいい」女子はいらないのか——ある女子国立大院生の就活リアル(Business Insider Japan)を読む 2-1.「編集部に届いた一通のメール」から始まったインタビュー…
<今回はニューカッスル大学での日々> 3.前回までのお話 4.駆出しの気候学者、ニューカッスル大学で教員の採用試験を受ける 4-1.様々な不安 3.前回までのお話 naka3-3dsuki.hatenablog.com 上記リンク記事の前回は、現在、立命館大学の中川毅教授…
<今回の内容> 1.はじめに 2.「伝える」をいうことを僕に教えてくれたイギリスと21人の生徒たち」(現代ビジネス )に見る、駆出しの気候学者の英国で大学教員赴任体験 2-1.当該記事が執筆された理由 2-2.英国のニューカッスルへの赴任と「憂う…
<今回のレビュー内容> 1.はじめに 2.島本理生『クローバー』 2-1.私が買った経緯とストーリーについて その1.登場人物について その2.中盤以降のストーリー 2-2.仲見流『クローバー』の読み方 3.最後に 1.はじめに 昨年1月に筆者のlov…
<今回の内容> 1.はじめに 2.「博士学生はどう生きる? 不安な将来向け書籍・雑誌続々」(朝日新聞デジタル)に見る博士院生に向けた雑誌や本など 2-1.導入部 2-2.『博士世界』の創刊 2-3.書籍『博士になったらどう生きる?』(勉誠出版)の…
<博士論文を読み聞かせる父親の話> 1.はじめに 2.「「そこも読まなきゃダメなの!?」5歳の娘に読み聞かせたら1か月かかった」(grape)から見る話の概要~ 3.ネット上の反応と博士論文の読み聞かせは英才教育になるのか? 4.まとめ 1.はじめに …
<本記事の内容> 1.はじめに~日本のリーダーは「出世払い型教育国債」を実行?~ 2.オーストラリアと日本の大学状況の差と出世払い型の教育費支給システムについて(「安倍政権の「出世払い型教育国債」は低レベル大学を延命させる」、ダイアモンドオ…
<本記事の内容> 1.はじめに 2.「数学者のNFL選手、26歳で引退 MITで博士号取得へ」(CNNニュース.jp)の内容 4. 最後に 5.おまけ~夏休み宿題の読書感想文の対策について~ 1.はじめに 「天は二物を与えず」という言葉は、「天は一人の…
<九大の「配偶者帯同雇用制度」と週末家族な研究者たち> 1.「研究者夫婦、一緒に雇用します 九大、リケジョ確保狙う」(朝日新聞デジタル)の紹介 2.「週末家族」な研究者家庭の例 2-1.ママさん教授のE先生: 2-2.パパさん先生の地理学Y先生の場…
<本記事の内容> 1.はじめに~ある人権活動家のこと~ 2.現代中国の人々が死を悼む「かたち」と政治 2-1.共産党政府が墓を造らせなかった理由 2-2.周恩来の死と「四五天安門事件」の前例 3.中国の人々が死を悼む「かたち」と海洋葬について 3…
<中国の士大夫の生活文化趣味の紹介> 1.はじめに 2.「闘蟋」について 3. 「文玩胡桃」のこと 4.食用胡桃の思い出 5.最後に 1.はじめに メンヘラ.jp編集長のわかり手さん、および副編集長さんに、最近送った読者投稿の件でいろいろと問い合わせ…
<泣いてしまった「ますだ記事」のこと> 1.はじめに 2.「研究者、諦めました」(Hatelabo::AnonymousDiarry)を読む 2-1.研究者を志した「ますだ記事」の筆者 2-2.研究室訪問で「私研究者向いてない」と感じた筆者 2-3.訪問した研究室に受験…
<本記事の内容> 1.はじめに 2.「日本の科学研究—地盤沈下は止められるのか」(nippon.com)について見ていく 2-1.セクション1:減少をたどる日本発科学論文 2-2.セクション2:「ポスドク」苦境で博士課程進学者が減少 「ポスドク」苦境で博士…