仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

本を読むのに必要な「お札」 大学図書館の利用者カード

 

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写真にありますように、今回は大学図書館の利用者カードのお話です。 

 

大学院を出てから、何年か経ちました。私の現在の状況としては、大学院までに使えていた図書館の利用資格を失いました。

(*博士課程を修了し、博士号を取得した「課程博士」なので、「博士課程満期取得退学」はしていません。このあたりも、後日、詳しく書きたいです)

今でも本に頼る分野で研究を(一応は)続けておりますゆえ、図書館が使えないと投稿論文を書くため、文献調査ができず、不便です。

 

そこで、先輩方にならって、卒業大学・修了した大学院でOBOGの身分で申請を行い、大学図書館の利用者カードを手に入れました。
  
これらに加えて、大学の地域貢献ということで、居住や勤務をしている地域の人たちに図書館の利用サービスを認めているところもあります。私も居住地域でいくつかの大学に申請書を出し、面談の際に研究目的で利用したい旨を伝えました。結果、大学図書館に利用登録の許可がおり、利用者カードを発行して頂くことができたのです。
 
 
私の場合、こちらの記事でも書いたとおり、研究が人文科学系と文理総合系のいくつかの分野にまたがっています。そのせいで、例えば人文科学系の蔵書が充実しているA大学図書館、住環境学という狭い分野の蔵書に特化したB大学、様々な分野に広く浅く沢山の蔵書を持つC大学というように、ひとつひとつの大学図書館の得意分野を把握した上で文献を探したり、使い分けたりする必要があります。
 
ほかには、A大学で探したら貸し出し中だった本が、次に行ったC大学で開架にあり、借りることができた。なんていう、ラッキーなことも、いろんな図書館の利用者カードを持っているとあるのです。
 
先輩研究者の方には、あちこちの大学に非常勤講師として行っている関係で、10枚近い図書館の利用者カードを持っているらしい…。というすごい人もいます。
 
ちなみに、私が利用登録した図書館は、入館可能だけど貸し出しは不可だったり、入館と貸し出しはできるが2週間で2冊まで貸し出し可能、そもそも登録料が発生する等、利用者カードの使用と発行条件は図書館によって千差万別。
 
この記事を読んで、自分も大学図書館の利用登録をしてみよう!と思われた方は、利用の条件と発行条件を詳しく調べてられることを、おすすめいたします。
 

(2016.7.18追記:関連のtogetterまとめ)

togetter.com

 
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