2025-01-01から1年間の記事一覧
<自サークル「仲見研」や寄稿同人誌ほか> 1.サークル「仲見研」の参加予定の同人イベントなど('25.8.10、8時台の更新) 1-1.直接参加('25.8.10、8時台の更新) 1-2.委託参加・委託頒布('25.7 .26、8時台の更新) 1-3.WEB上のイベント('25.3.…
まずは、9月7日(日)のこみトレ46、本を手にとって頂いた方々、スタッフの皆様、すべての方に感謝申し上げます。即売会のエリアは撮影禁止だったため、その代わりに会場のインテックス大阪のガラス天井をアップしておきます。 男性向けのオールジャンル即売会…
1、はじめに 2、2025年9月1日までに読んだ本〜池澤夏樹・池澤春菜『ぜんぶ本の話』(毎日文庫)など5冊〜 2ー1、池澤夏樹・池澤春菜『ぜんぶ本の話』(毎日文庫) 2ー2、finalvent『新しい「古典」を読む』1〜2巻 2ー3、三宅香帆『(読んだふりしたけ…
<目次> 1、はじめに 2、文学イベント西日本と東海Vol.2のご案内 3、おわりに 1、はじめに 来月の中旬に開催される文学イベント西日本と東海Vol.2の委託参加のご案内をしたい思います。2つのイベントは連動しているそうで、委託参加の場合、後に開催され…
〈目次〉 1、はじめに 2、2025年8月中旬までに読んだ本 2ー1、三宅香帆『「好き」を言語化する技術』(ディスカヴァー携書) 2ー2、矢野利裕『「国語」と出会いなおす』 2ー3、モトクラシズム『モトクラシ』Vol.1「「推す」「推される」のはざまで」 …
<目次> 1、はじめに 2、こみっく★トレジャー46の概要と案内 3、おわりに 1、はじめに 早めですが、’25年9月7日に開催のオールジャンル即売会・こみっく★トレジャー46の直参の出展情報を公開しておきたいと思います。 新刊は、①平安文学のすすめの本。…
<目次> 1、はじめに 2、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'25年10月 秋号の概要と裏話 3、目次(コンテンツ一覧、試し読み) 4、おわりに 5、BOOTHでの予約注文を開始しました 1、はじめに 先の「源氏物語とその周辺」特集号に引き続き、本誌…
遅くなり申し訳ありませんでしたが、第1回人文系リトルプレス市 in ジュンク池袋に参加された皆様、たいへんお疲れ様でした。まず、弊サークルの本を手にとって頂いた皆様、イベントを支えてくださったジュンク堂池袋本店のスタッフ様、協力のアレ☆Club様。2…
1、はじめに 2、魯迅/藤井省三訳『酒楼にて/非攻』(光文社古典新訳文庫)を読む 2ー1、『彷徨』の「祝福」 2ー2、『彷徨』の「酒楼にて」 2ー3、『故事新編』の「奔月ーー弓の名人の羿と月へ逃げたお后の物語」 2ー4、『故事新編』の「非攻ーー…
<目次> 1、はじめに 2、8月10日㈰~11日(月・祝)の人文系リトルプレス市の概要と案内 3、おわりに 1、はじめに 少し早めですが、8月10日から2日間、ジュンク堂の池袋本店で開催される、人文系リトルプレス市の弊サークル・仲見研の出展情報をまとめて…
遅くなりましたが、ふたばZINEフェス2025、皆様、たいへんお疲れ様でした。ZINEフェスについて、弊サークルの出展は初めてでした。参議院議員選挙の投票日が重なったということもあってか、その前後に訪れてくださった方々もたくさんいらっしゃったようです…
<目次> 1、はじめに 2、7月20日㈰のふたばZINEフェスの概要とその案内 3、おわりに 1、はじめに 暑い中、皆様、いかがお過ごしでしょうか?いよいよ、イベントまで1週間にせまってきました。そのご案内をいたします。 まず、新刊は①源氏物語とその周辺…
<目次> 1、はじめに 2、7月20日㈰の花鳥風月169の概要と案内大まかなイベントの開催と弊サークルの仲見研の参加情報は、次のような感じです。 3、おわりに 1、はじめに 1週間後に迫った、山陰同人誌即売会の花鳥風月169のご案内をしたいと思います。 ま…
〈目次〉 1、はじめに 2、ノベライズ版『大河ドラマ べらぼう 蔦重栄華乃夢』の内容紹介 3、感想のコメント 4、おわりに 1、はじめに 昨年の大河ドラマ「光る君へ」が終わり、次は江戸の版元である蔦屋重三郎こと蔦重が主人公の「べらぼう」が始まりま…
改めてになりますが、静岡文学マルシェ5、皆様、大変お疲れ様でした。繰り返しになりますが、弊サークルの仲見研のサークル参加は、即売会には約5年ぶりくらいでした。 静岡文学マルシェは初参加で、既刊と新刊で卓上が埋まり、初めてブックスタンドとスマー…
<目次> 1、はじめに 2、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'25年8月 増刊号の概要と裏話 3、目次(コンテンツ一覧、試し読み) 4、おわりに 5、BOOTHでの予約注文を開始しました 1、はじめに 2024年の大河ドラマ「光る君へ」で、日本の古典文学…
<目次> 1、はじめに 2、6月21日(土)の静岡文学マルシェ5の概要と案内 3、おわりに~仲見研からのお願い~ 1、はじめに ポツポツと新刊の情報まとめ記事を出してきまして、イベントの日が迫って来ました。今回は開催が数年ぶりとなる、静岡文学マルシェ…
<目次> 1、はじめに 2、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'25年7月 梅雨号の概要 3、目次(コンテンツ一覧、試し読み) 4、おわりに 5、BOOTHで予約開始しました 1、はじめに 本書は、2018年のはてなブログのお題の「読書の秋」にのっかり、や…
<目次> 1、はじめに 2、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'25年6月 夏号の概要 3、目次(コンテンツ一覧、試し読み) 4、おわりに 5、BOOTHでの予約注文を開始しました 1、はじめに ドップリ、私がドル活こと、ドール活動の趣味沼に浸かったの…
<目次> 4、前編の振り返り 5、「随筆のはなし」 5ー1、枕草子 その1、枕草子の概要 その2、毒舌な枕草子 その3、百合な枕草子 その4、笑える枕草子 5ー2、方丈記 5ー3、徒然草 6、「和歌のはなし」 7、おわりに 4、前編の振り返り 本記事は…
<目次> 1、はじめに 2、三宅香帆・谷頭和希『実はおもしろい古典のはなし 「古典の授業?寝てたよ!」というあなたに読んでほしい』を読む:前編 2ー1、「江戸文芸のはなし」 2ー2、「物語のはなし」 2ー3、「日記のはなし」 その1、土佐日記 その…
<目次> 1、はじめに 1ー1、江國香織による全訳と川村裕子編の抄訳に簡単に触れる 1ー2、更級日記とは?菅原孝標女って、どんな人? 2、江國香織訳『更級日記』(河出文庫)を読む 3、川村裕子編『更級日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』(…
<目次> 1、はじめに 2、漫画で読む更級日記~菅原孝標女著∕小迎裕美子作画等『胸はしる 更級日記』KADOKAWA~ 2ー1、「◆一心不乱にぬかづいて!!」から「◆祈り続けたその結果…」 2ー2、「物語が手に入ったパート」 2ー3、「ふりかかる現実」 その…
<目次> 1、はじめに 2、羽崎やすみ『NHKまんがで読む古典2 更級日記・蜻蛉日記』の「蜻蛉日記」を読む 2ー1、「幸せになろう!」 2ー2、「結婚生活 波高し」 2ー3、「対決!西山寺」 2ー4、「愛の終わりに」 3、おわりに 1、はじめに 今回は、…
<目次> 1、はじめに 2、岡本梨奈『面白すぎて誰かに話したくなる紫式部日記』(リベラル新書)のレビュー 3、おわりに 1、はじめに 先日、読んだ紫式部日記の令和言葉版の現代語訳のレビュー記事: ●堀越英美等『紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む紫…
1、はじめに 2、5月25日(土)のオリComi23の概要と案内 3、おわりに 1、はじめに 5年ぶりに、委託でオリジナル作品オンリーの即売会に参加致します。最近、ブログのほうでは、日本の古典文学作品の紹介記事をアップしていました。しかし、本来の本ブログ…
<目次> 1、はじめに 2、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'25年5月 春号の概要 3、目次(コンテンツ一覧、試し読み) 4、おわりに 5、BOOTHでの予約注文を開始しました 1、はじめに 実は、2021年の新年明けたくらいに、出そうとしていたのが、…
<目次> 1、はじめに 2、堀越英美・紫式部著∕山本淳子監修『紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む紫式部日記』扶桑社のレビュー 2ー1、中宮彰子の初産の背景にて その1、土御門邸のことを中心に その2、紫式部の萌え(フェティシズム) その3、行幸の…
<目次> 1、はじめに 2、俵万智『恋する伊勢物語』~伊勢物語から生まれたエッセイ~ 3、川上弘美『三度目の恋』~伊勢物語から生まれた小説~ 3ー1、『三度目の恋』の生まれた背景 3ー2、『三度目の恋』の内容と感想 その1、「昔の章」 その2、「…
<目次> 1、はじめに 1ー1、現代語訳の源氏物語への倦怠感 1ー2、『30日de源氏物語』を手に取ってみた 2、三宅香帆『30日de源氏物語』を読む~平安中期と令和の狭間~ 2ー1、30日で源氏物語を読むためのスケジュール 2ー2、本書の内容と感想 その…