【'18.9.17_1520:リンク切れ確認】大学教員の職階と「名誉教授」や「栄誉教授」~「(今さら聞けない+)名誉教授 形式的な称号、給料はなし」(朝日新聞デジタル)~
<本記事の内容>
1.はじめに
助教、准教授、教授、名誉教授…。大学の先生には職によって、いくつか呼び名があります。大学院生、それから大学の教職員の方には馴染みのある職名かもしれません。しかし、一般の方は大学の先生と関わりが少なく、職ごとの人数や仕事内容、年収といった細かな違いについては、ピンとこないのではないでしょうか。
Twitterを見ていたところ、本ブログにマッチする面白いニュースが流れてきました:
「(今さら聞けない+)名誉教授 形式的な称号、給料はなし」
(2017年6月17日03時30分付、朝日新聞デジタル、リンク切れ確認済み)
朝日新聞デジタルでは、2017年6月17日03時30分付け、紙媒体では、6月17日朝刊の土曜特別版に載っていた記事のようでした。
今回は、この朝日新聞の記事を読みながら、大学の先生を知る上での基本となる職名や職階について、具体的に見ていきたいと思います。。
2.大学教員の職名と職階~新聞記事と仲見の周辺の話~
非常に分かりやすい内容ですので、記事の冒頭から見ていきましょう。
(今さら聞けない+)名誉教授 形式的な称号、給料はなし
2017年6月17日03時30分
大学の「名誉教授」という言葉をよく目にします。「名誉」というからには、権威ある大学の先生のなかでもとくにエライ人……と思っている方、いませんか? 実は、ちょっと違います。
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大学の教員は、助教→講師→准教授→教授、という順番で昇進していきます。ちなみに「立場が上の人ほど数が少ない」とログイン前の続きいうピラミッド構造にはなっていません。たとえば2015年度の東京大学では、教授の人数が准教授や助教より4~7割多い1187人で、講師が最も少ない230人でした。文部科学省が国立大学など90法人をまとめた統計でも教授が最多、講師が最少です。
((今さら聞けない+)名誉教授 形式的な称号、給料はなし:朝日新聞デジタル、リンク切れ確認済み)
名誉教授のことは横に置いておいて、*マークの次、第2段落の大学教員の職階を確認しましょう。
*この続きは、pixiv-BOOTHで取り扱っております、次の冊子
に収録した本記事を、ご覧ください。