【お知らせ】ワークショップ in 神戸大学 「同人誌メディアの 批評的可能性」参加予定
(2017.11.10執筆、本記事はこの同人イベント終わりまで2番目に表示)
<今回の内容>
1.はじめに
ことの発端は、今週の頭に、偶然、Twitterで批評誌『夜航』さんアカウントのツイートがRTで流れてきたことです。来週末の11月19日の日曜日の午後、「『夜航』を読みたいです。販売場所を教えて下さい」とメッセージを送ったところ、「同人誌メディアの批評的可能性」のワークショップで第2号の販売があるということで、イベントにお誘い頂きました。
本記事では、そのイベントの日時や内容、および個人的なお知らせを簡単にさせて頂きます。
2.ワークショップ「同人誌メディアの 批評的可能性」について
公開されているこのイベント案内によりますと、次の日時と場所で行われるようです。
連続企画 人文学と批評の使命Ⅱ
ワークショップ
同人誌メディアの批評的可能性
日時:
2017年 11月 19日(日)
午後 1時30分 - 4時30分
場所
神戸大学文学部
A棟1階学生ホール
神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学六甲台第2キャンパス
主催 神戸大学文学部若手研究者支援プログラム
出入場自由・事前予約不要
登壇者の方々は、以下の4人の方々です。簡単にですが出されている本をネットで調べたところ、オンライン書店をはじめ、全国書店でも買える批評誌を号をいくつも重ねて出されておられる同人の方々がいらっしゃるようです。つまり、同人誌イベントで、エッセイに近い形で、学術ニュースにツッコむコラム同人誌を出している私にとって、学術的な論に基づき、批評誌を出版・発行されている登壇者の方々は、後光がさすほどのオーラが出ている方々なのです。
- 佐久間義貴(『ヱクリヲ』同人)
- 立尾真士(『G-WG』同人)
- 綿野恵太(『子午線』同人)
- 中村徳仁(『夜航』同人)
司会は、神戸大学文学部の梶尾文武先生(国文)がなさる予定です。
インターネットで、このワークショップを検索したところ、登壇者の方々に加え、各批評誌や評論の関係者の方々がご来場されると思われます。職業研究者の方も多数、ご参加されると予想されますので、特に関西にお住まいだったり、学会大会や研究会などで関西に来週末お越しだったりする読者の皆さま、ご参加されてみてはいかがでしょうか?
【参考】
主催の神戸大学文学部若手研究者支援プログラム/大学院人文学研究科若手研究者支援プログラムのサイト内ページ:
連続企画「人文学と批評の使命Ⅱ」ワークショップ「同人誌メディアの批評的可能性」|講演会・シンポジウム一覧|神戸大学大学院人文学研究科・神戸大学文学部
2.本の販売について
2-1.批評誌『夜航』の販売
神戸大学の学生さんを中心にしたサークルで出されている批評誌『夜航』。もともと、私はこの本を読みたいと思って、『夜航』さんのアカウントに連絡させて頂きました。Twitterのアカウント、および『夜航』のサイトによると、第2号のネット注文が終了しているそうです。
これからは、イベントで第2号を販売されていくとのことで、今回の19日のワークショップの『夜航』さんのブースで販売予定だそうです。第1号に続き、Twitterで少し公開されている内容では、大学の再編に関するお話の評論が掲載されているようで、私は絶対買わなければ!と考えています。
なお、第1号ことNo.1は電子書籍(PDF)につきましては、「DLmarket」の次のページで販売されていると教えて頂きました:
現在、No.1をゆっくり、拝読しております。当日までに、ワークショップの内容についていけるよう、勉強したいと思っています。
2-2.自サークル「仲見研」の本の手売り
ありがたいことに、「仲見研」の同人誌を『夜航』さんのブースを通じて、手売りさせて頂くことになりました。『夜航』さんのブースに見本を置いて頂き、ご購入を希望される方に販売するという形になります。
持っていく自サークルの同人誌は、次の2冊です:
各同人誌の内容については、紹介ページのリンクを付けておきます:
「3.「仲見研」の同人誌」(【目次】仲見満月の同人活動と同人誌の関連記事まとめ - )
今回は学術的なイベントということで、各同人誌とも3部(特典なし)での手売りとなります。
(売り切れた場合、直近のイベントでは、19日の翌週の次の京大NFの同人誌即売会の委託コーナーでお求め頂けます:
もし、お買い求めの方がいらっしゃいましたら、上記のお品書きとリンク先の紹介ぺ―ジをお読みのうえ、ご来場ください。なお、仲見のほうで小銭や千円札など釣銭を可能な限り用意致しますが、なるべくご来場いただく際には、小銭や千円札など細かい貨幣をお持ちいただけたら、大変助かります。できましたら、ご協力のほどお願い致します。
仲見研の同人誌手売りは、この度、『夜航』主宰のサークルさんのご厚意で、させて頂くこととなりました。今回の手売りでは、神戸大学や批評誌『夜航』さんにご迷惑をおかけしないように致したいと思います。また、これらの同人誌のことで何かございましたら、神戸大学や批評誌『夜航』さんではなく、手売り者で編集責任者の仲見満月(なかみ・みづき)のほうに御申しつけ下さい。
それでは、よろしくお願い申し上げます。
3.最後に
今回のお知らせは以上です。ワークショップ当日に、きちんと登壇者の方の仰っていることが理解できるよう、買った『夜航』No.1をしっかり読み、そしてNo.2を買い逃さないようにしたいと思います。
また、手売りでは不備がないよう、しっかり準備をしたいと思っております。
おしまい