【お知らせ】’18年の春イベントの新刊の途中経過~ #関西コミティア 52と第7回 #テキレボ で頒布予定~
<今回の内容>
1.実は少しずつ内容を公開しております
年度末の更に末ということで、バタバタしておりました。他の作業と合わせて、Twitterを中心に告知していましたが、2018年の春イベントの新刊情報を少しずつ、第7回Text-Revolutions(テキレボ)の弊サークル「仲見研」のWEBカタログのほうで、公開しておりました:
plag.me
タイトルは、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』2018年5月 春号 です。特集は、「【結果発表&リクエスト受付について】新しい同人グッズや本のアンケート、決定! 」の結果をもとに、「大学教員への道のりと「それから」」に決定致しました。また、巻末の書き下ろしコラム「お題」は、同時期にリクエストを頂いたテーマから選び、「初めて論文の査読が通った時の話」として、執筆させて頂きました。詳しくは、上記のアイテム情報をご覧ください。
この本の初売りイベントは、5月20日の関西コミティア52を予定しております。ですが、その次に委託参加が決まっている7月16日の第7回テキレボでは、文学フリマと同じく、WEBカタログが使え、早めにアイテム情報がアップできるシステムでした。そういうわけで、ちょこちょこと、内容に関する情報を更新していた次第です。
現在、公開中のコンテンツや表紙画像は印刷途中の仮のものであり、調整の関係で、また変更される可能性があります。そこで本記事では、現段階のデータ原稿をもとに私が作ったミニサイズの見本誌、およびその作り方などについて、お話したいと思います。
2.DIY見本誌の『なかみ博士の気になる学術系ニュース』2018年5月 春号
下の画像が、印刷所に出したものと同じデータ原稿をもとに、作ってみた見本誌です:
同人界隈でよく知られている名前として、いわゆるコピー本の方法で作りました。今回は自宅のプリンタではなく、Togetterまとめの「セブンイレブンで手軽に同人誌印刷ができるように! - Togetter」や「セブンコピーが同人誌印刷に本気出してるっていうので見てきた - Togetter」で話題になっていた、セブンイレブンの
で、A4用紙を選んで、本文を冊子印刷し、とめるところが回転するステープラーで仮に中綴じしました。
同じく、セブンイレブンでA4サイズにカラープリントしたくるみ表紙は、A4のラミネートフィルムに入れ、ラミネーターで圧着し、中線を利用して背表紙を折って作り、本文冊子にかぶせて中線に沿ってステープラーで再度とめました。表紙画像がピカピカ光っているのは、クリアPPを再現しようとして、ラミネートフィルムをカラープリントした表紙の上からかけているからです。やり方は、次のサイトページを参考にさせて頂きました:
安くてそこそこのクオリティの同人誌を作る方法 - ひとふたひとよんイチ(「3エーカー」公式サイト)
最後に、天地と右端の小口を化粧断ちすると、捲りやすくなります。私は不器用なので、小口が3箇所ともガタガタになりましたが、きちんとした裁断機で断ち落としをすると、実際に印刷所で製作されたような高い品質のクリアPP加工のくるみ表紙のようになると思います。
お手頃な価格のラミネーターがあったので、参考にリンクを致します。フィルムは同じメーカーからA4サイズ20枚入りのものがアマゾンにあるようです:
アスカ(Asmix) ラミネーター A4 ホワイト R24b-W
ラミネート加工やPP加工をすると、表紙が反って丸まりやすいため、クリップでとめて開かないようにしております。裏表紙は、下のような感じです:
はい、博柴(はくしば)のケン君が裏表紙に登場しております。
ちなみに、巻末コラムには猫さんがエキストラ出演です。
3.最後に
DIY見本誌からのお知らせは、以上です。
その他、裏表紙をめくると、エンドカードならぬ、エンドページに皆さまお馴染みの人物が「また読んでね!」と言って、顔を出す予定です。お楽しみに、続報をお待ち下さい。
おしまい。
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