読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

仲見満月の研究室

元人文学系、現・文理総合学系の「真っ白」博士が大学院とその周辺問題を考える

Top

Top

f:id:nakami_midsuki:20170201102425j:plain

日本国内 某県某市 某宅でのすき焼き鍋  (2016.12.友人撮影)

 

 

【2017年2月のお知らせ】

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

 

【メインテーマ】

naka3-3dsuki.hatenablog.com

naka3-3dsuki.hatenablog.com 

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

【お仕事のご依頼に関して】

原稿の執筆、メディアへの出演等のご依頼につきましては、

 ・PCの方は、本ブログ右サイドバーのメニューの「POST」のメールフォーム、

 ・モバイルの方は、この記事を開いて一番下にある「郵便箱」のメールフォーム

 をそれぞれ、ご利用ください。

また、執筆の場合は、ご希望ありましたら、お見積もりを出します。お気軽に、申し付け下さいませ。

 

【お願い】

このブログが、読者の方に少しでもお役に立てたら、幸いです。もし、気が向いたら、管理人にリストのものを恵んでやってください。管理人が日々を生き、ブログを書く糧となります↓ 【https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/C9OBMEWLFB5I/ref=cm_sw_r_tw_ws_x_.ci7xbC0VYZXH 

 

◆特集   

naka3-3dsuki.hatenablog.com

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

 

◆ブログ挨拶と管理・執筆者について

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

 上記と合わせて、お読み下さい。

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

続きを読む

「やっぱり知りたい!バタイユ」講座・第二回までのレポートとその周辺の話

メモ-研究 イベント 報告 フランス 文系 思想 哲学 文学
  • 1.バタイユとの出会いと今回の講座受講の経緯
  • 2.第一回の内容と感想(2017.1.28(土)開催)
  • 3.第二回の内容と感想(2017.2.19(日)開催)
  • 4.この講座の周辺の話~バタイユについて学ぼう!~
  • 5.最後に

1.バタイユとの出会いと今回の講座受講の経緯

フランスの国立・公立図書館の職員をしながら、様々な分野で文筆活動を繰り広げ、特に「エロス」に関する著作で日本では知られている人物。それが、ジョルジュ・バタイユです。私が初めてバタイユを知ったのは、学部の教養科目の文化人類学系の授業で、担当教授が『エロティシズム』を引用していた講義レジュメでした。『エロティシズム』を通じて民族誌を読み解く、というような内容だったかと記憶しております。

 

それから10年近くが経とうとしていた最近、自分の研究について、コミュニティ・居場所を通じてみた民衆と宗教の関係をもとに、論文を書こうとした際、「どうやら、西洋の思想をベースにしないと、論の展開が難しそうだ」ということに気がつきました。ちょうど、京都アカデメイアさんやGACCOHさんのフォロワーになってイベントに出たり、そこで出会った方々、院生時代の恩師のすすめで、ドイツの近現代思想齧ろうとしていました*1

 

その中で、「もう少し、自分の研究と結びつきそうな考えの人物はいないのだろうか?」と思っていたところ、Twitterに流れてきたのが、横田祐美子さんがナビゲーターをされる次の連続講座でした↓

www.gaccoh.jp

 

GACCOHさんの該当ページを眺めながら、「フランスの近代哲学や思想とは、あまり馴染みがなかったけど、学部の時に知ったバタイユは、気になるかも」と、割と軽い子心持ちでした。このような個人的な研究事情により、申し込んで第一回目、続く第二回目の講座に出てみたのです。

 

本記事では、私が受講した時のレジュメやノートのメモ書き、Twitterのツイートをもとに、講座の内容と感想をまとめてレポートさせて頂きます。

 

f:id:nakami_midsuki:20170223191251j:plain

 (画像出典:www.gaccoh.jp )

 

*1:特に、アーレントのあたり。

続きを読む

一休み&ツイキャスのテスト配信のこと

お知らせ イベント つぶやき

本日は、諸々の用事のため、メインテーマのほうの記事更新は、お休みしました。と言いつつ、ツイキャスの「仲見研ラジオゼミ」に関するお知らせを少し。


f:id:nakami_midsuki:20170222215727j:image

 

Twitterで呟きましたが、22日の明け方くらいに、ツイキャスのテスト配信をやってみました。内容は、このブログの紹介と、「仲見研ラジオゼミ」第一回で何を話すか?ということ。20日のアンケート結果の記事よりは、少し詳しいことを話しました。

 

テスト配信の内容が気になる方は、このブログの「Top」記事のメールフォーム、もしくはPC坂の画面の右カラムのサイドメニューにあるメールフォームから、聞きたい旨、お知らせください。Twitterユーザーの方は、DMにてお知らせ頂いても、かいません。

 

 なお、ツイキャスではライブ配信を基本とし、

 

というルールでやっていこうと考えております。どうか、ご了承くださいませ。

 

なお、「仲見研ラジオゼミ」第一回は、配信日時が決定次第、こちらやTwitterでお知らせ致します。よろしくお願いいたします。

国のアカハラ対策続報「学外の機関の活用を義務付け検討」~衆議院議員 河野太郎「どれどれ研究者の皆様へ」公式サイトより~

ニュース ハラスメント 大学 大学院 トラブル 研究生活 院生 学部生 大学教員 お知らせ

ニュース速報です!

 

寄せられた研究者関係の科研費や煩雑だった大学などでの会計処理の問題に対し、あちこち行き、主に文科省とのやり取りをしていた河野太郎衆議院議員

 

www.taro.org

どれどれ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト

いわゆる「神エクセル」を次年度から廃止させ、更に今回、以下の報告で国立大学で、ローカルルールを統一し、会計処理の問題を改善しようと、文科省にたたき台を作成してもらっているそうです。これが、河野議員の報告の前半部分です。

 

 

本記事で伝えたかったのは、終盤に書かれた、国のアカハラ対策に関する短い報告です。

アカハラに関しては、国立大学の中から抽出して、調査しましたが、結論から言うと、学内での対応だけでは不充分であり、新年度からでも、学外の機関の活用を義務付ける必要があるのではないかということになりました。

(どれどれ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイトより引用)

 

先々週の【「反アカハラ運動」の紹介+α】「文部科学省と各大学にアカデミックハラスメント対策を徹底し,被害者の保護とケアを最優先するよう求めます」(Change.orgより) - 仲見満月の研究室の「3アカハラに対する河野議員や文科省の動き201726時点」では、アカハラ対策に関する河野議員や文科省の新たな動きを伝え、天下りな研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイトをもとに、

  

アカハラに関して、現在、文科省では旧帝大を中心に実態調査を進めている。

 そして、今週末(2月の第二週)には調査が一段落するとの報告をもらっている

 (*河野議員のところに「個別事案」が「数多く」寄せられている。

  しかし、河野議員は「調査権限もなく、個別事案に対応することは困難」)

  ・今週末の文科省の調査結果を見たうえで、独立した対応機関の設置等を検討予定

  ・河野議員はこの問題に対し「想定以上に大きな問題であるという認識」を持つ

(以上、天下りな研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイトをもとに仲見が情報を整理、【「反アカハラ運動」の紹介+α】「文部科学省と各大学にアカデミックハラスメント対策を徹底し,被害者の保護とケアを最優先するよう求めます」(Change.orgより) - 仲見満月の研究室り再掲

以上のように、文科省の指示で国立の七大学を中心にアカハラの実態調査がされ、その上で、本日のどれどれ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイトにおいて、「学内での対応だけでは不充分であり、新年度からでも、学外の機関の活用を義務付ける必要があるのではないかということに」なったという報告が河野議員から出されました。

 

学外の機関の必要性は、【「反アカハラ運動」の紹介+α】「文部科学省と各大学にアカデミックハラスメント対策を徹底し,被害者の保護とケアを最優先するよう求めます」(Change.orgより) - 仲見満月の研究室で紹介しました

www.change.org

のキャンペーンにおいても

アカデミックハラスメント対応の徹底化」の策として、「学内ではなく外部に,専門のカウンセラーや人権問題を専門とする法曹関係者らからなる中立的な機関を新たに設けるべきである

キャンペーン · 文部科学省と各大学にアカデミックハラスメント対策を徹底し,被害者の保護とケアを最優先するよう求めます · Change.org

を引用元に、仲見が【「反アカハラ運動」の紹介+α】「文部科学省と各大学にアカデミックハラスメント対策を徹底し,被害者の保護とケアを最優先するよう求めます」(Change.orgより) - 仲見満月の研究室でまとめた部分を再掲)

ことが訴えられていました。学外機関の必要性については、先に挙げた【「反アカハラ運動」の紹介+α】「文部科学省と各大学にアカデミックハラスメント対策を徹底し,被害者の保護とケアを最優先するよう求めます」(Change.orgより) - 仲見満月の研究室の「3アカハラに対する河野議員や文科省の動き201726時点」の拙記事をお読み頂き、ここでは割愛いたします。

 

f:id:nakami_midsuki:20170221190118p:plain

 

文科省が行ったアカハラ実態調査の結果より、少なくとも河野議員は、新年度からもアカハラ対策として学外の機関活用を義務付ける必要性を、実感として持っていることが分かりました。そういうわけで、2月6日の拙記事で紹介しました反アカハラ運動を展開する方々にとって、文科省と河野議員に対しては、アカハラ対策を徹底し、「被害者の保護とケアを最優先する」という交渉が現実的に可能な状況が近くなってきていると言ってもよいのではないでしょうか。

(各大学いついては、見解が出ていないようですので、私には分かりませんが)

 

なお、これまでのアカデミック・ハラスメント対策に向けた「反アカハラ運動」と国の動きについては、拙記事の【2017.2.16更新:目次】アカデミック・ハラスメント(アカハラ)に関する記事まとめ(外部記事含む) - 仲見満月の研究室6アカデミックハラスメント対策に向けて反アカハラ運動と国の動きに、各下位記事へのリンクがありますので、ご確認頂けたらと思います。

 

 

<関連する重要な記事>

アカハラに遭い、適切な手続きを踏んで戦うためには、被害者になりがちな学生たちが「これはアカハラだ!」と認識でき、彼らが周囲に助けを求められるだけの自己肯定感、それから対外関係を築けるほどの精神的な成熟度、および心の耐久力を持てる必要があります。

naka3-3dsuki.hatenablog.com

↑そのような視点から、家庭環境や学校教育等の成長過程で、虐待やいじめに遭っても気づいてもらえず、心が幼いまま、大学生の年齢に達してしまった学生たちに対し、まずは、精神的に成長できるように支え、安定的な人間関係が築け、自立を助ける存在として、保健室と養護教員を大学・大学院にも置く必要性を書きました。

「保健室」が大学・大学院に必要な理由~孤立する学生を包み込む「大学の保健室」(Yahoo!ニュース 特集より)~

学部生 院生 健康・メンタルヘルス トラブル ハラスメント 大学 大学院 つぶやき 日常

<今回の内容>

  • 0.はじめに
  • 1.「孤立する学生を包み込む「大学の保健室」」についての私のツイートまとめ
    •  1-1.どうして保健室を設置できたのか?
    •  1-2.保健室にやって来る学生とは、心に傷を負い「孤立した」人たち
    •  1-3.保健室でのケアは「孤立した学生」の人生を変えられる可能性を持つ
    •  1-4.保健室を大学・大学院に置くべき理由
      •   その1.小中高の保健室および養護教員と大学・大学院の健康管理施設との違い
      •   その2.大学・大学院の健康管理施設の特質とは?
      •   その3.大学・大学院に現在の学生のニーズがあるから保健室が必要
  • 2.まとめ

0.はじめに

2月19日のお昼前、日課でTwitterを眺めていたところ、偶然にも次のページへのリンクツイートが流れてきました。

news.yahoo.co.jp 

 

リンク先に飛び、その内容を読むうち、小中高から続く学校教育機関との繋がりから、現在の大学・大学院研究教育機関について、心身の健康状態を支える施設や組織の自分なりの考えを整理したいと思い、連続ツイートをしました。以下に、今回のYahoo!ニュース特集ページの内容をはさみつつ、ツイートをまとめておきます。

 

f:id:nakami_midsuki:20170221011219j:plain

 

1.「孤立する学生を包み込む「大学の保健室」」についての私のツイートまとめ

 1-1.どうして保健室を設置できたのか?

今回のYahoo!ニュース 特集の舞台「東京・渋谷区にある帝京短期大学」は、「男女の学生約1100人が学ぶ都心のキャンパス」ということで、学生数は小規模。短大で学生数が小規模ということに加え、「養護教諭経験者として初めて同短大に着任した」という宍戸洲美教授(72)が「担当する学生の相談に乗るうち、「心身の相談を受けてくれる先生だ」という噂が学内に広まった」という、教員の専門性に保健室の設置背景があると考えられます。つまり、小回りがきき、学生のニーズに気がついて対応できる教職員がいたから、保健室が置けた特殊な条件がそろった結果だとも思われます。

(以上の「」内は、孤立する学生を包み込む「大学の保健室」 - Yahoo!ニュースより引用)

 

規模の大きな大学・大学院については、そのキャンパス全体の学生に対して、「カウンセリングルーム」や相談窓口を置くのではなく、学部や研究科といった部局単位に保健室に該当することにより、学生の細かな健康やメンタルヘルスに対するニーズに応えられるのではないか?と考えたのが、最初のツイートでした。

(以下、引用元を示していない引用部はすべて、2月19日正午前後より開始した仲見満月のツイート。一部の誤字・脱字を訂正しました)

 

高校の非常勤講師として、生徒のケア面から教科指導した経験から、また私自身が地獄のような中学生活を成長期に送った者として、大学には相談窓口より保健室を置くのが適切。

 

「廊下に面したドアは開け放たれ、学生や教職員は誰でも気軽に立ち寄れる」ように、保健室を部局単位で設置すれば、

@YahooNewsTopics 次の読書投稿に書いた、心身が弱り、一人暮しで周囲からは音信不通状態で、大学に来れなくなっていた学生の把握が可能。➡「アカハラ」からどう身を守る?学生・院生のためのメンタルヘルス対策 https://t.co/65v0m81teQ 

だと考えました。なお、具体策については、上記ツイートのリンク先 「アカハラ」からどう身を守る?学生・院生のためのメンタルヘルス対策 – メンヘラ.jpの中で、特に「3-3.大学に行けなくなってしまったら~U先輩のこと~」、「3-3.音信不通の人を待っていた身としての気づき」のところを指しています。 

続きを読む
↓いいね!だったら、ポチッとお願いします。

にほんブログ村 大学生日記ブログ 博士課程大学院生へ
にほんブログ村