【告知】「真っ白」博士の進路相談室、始めます
<「真っ白」博士の進路相談室について>
「真っ白」博士の進路相談室の開設経緯
皆さま、いつも読んで下さいまして、ありがとうございます。
この「研究室」ブログを開設して、そろそろ、9ヶ月目に入り、Twitterのほうではジワジワ、有名ブロガーの皆さまに比べるとまだまだ少ないですが、フォロワーして下さる方が400人台になりました。ありがとうございます!ゆっくりとした歩みのなか、少しずつですが、ここのブログでの活動が広がっていっているようです。
SNS関係では、Twitterで開放しているDM、こちらで設置しているメールフォームから、たま~に、大学院への進学や、大学院を出た後の就職など、進路に関する相談を頂くようになりました。頂きました相談につきまして、DMやメールのやり取りを通じて、私がこちらで紹介してきた各分野の研究者を紹介する記事や書籍、自分の文理総合系大学院時代の経験とその周辺のことを中心に、できる範囲でお答えをさせて頂いております。
正直に申し上げますと、当方、現在は殆ど定期収入のない経済状態にありまして、ご相談いただいた方々には、お答えさせて頂く代わりに、「恵んで下さい」リストより、何か、送ってください!と乞食を申しておりました。
これまでの進路相談の件数から、果たして、どれほどの需要があるかは分かりません。しかし、先月のアンケートにて、以下のような結果が出ました(再掲)。
大学院や研究者のことで、いちばん知りたいことは、何ですか?下の選択肢から選んで下さい。選択肢に知りたいことがなければ、このツイートにリプを下さい。(多くの方に回答を頂きたいので、合わせてRTもお願い致します)
— 仲見満月@経歴「真っ白」博士 (@naka3_3dsuki) 2017年2月17日
投票数が1位の「院卒後の就職や進路」36%、最下位ではありますが大学院の「受験全般(院の選び方や受験対策など)」5%の結果となっており、合わせて4割ほどを占めました。アンケートを受け、「院卒後の就職や進路」については、ラジオゼミ第一回のテーマで喋りましたが、ツイキャス配信後、より細かな分野ごとの情報にニーズがあることがお問い合わせで見えてきました。
以上のような経緯がありまして、この度、大学院の受験全般に関すること、それから院卒後の就職についての細かなことにつきまして、進路相談のコーナー開設をすることに致しました。ほぼ無収入状態のため、お答えをさせて頂く代わりに、「恵んで下さい」リストより、一品より、恵んでください。
先におことわりしておきますが、ご相談には、研究業界的・社会的に孤立や抹殺の危険がない範囲で、お答えさせて頂きます。その旨、よろしくお願い申し上げます。
そういうわけで「真っ白」博士の進路相談室、始めるよ!
「真っ白」博士の進路相談室の申し込み・相談の流れ
1.まずは「進路相談したいんですけど…」っていう連絡ください
基本的に、中高校生から大学・大学院生、それから社会人、リタイアされた方を主な対象として、進学や就職を中心に進路相談をお受け致します。
Twitterでしょっちゅうツイートしているとおり、教育関係のフリーターをしていました。短期間ですが、高校で非常勤講師やったり、塾のようなところで中学生の宿題サポートをしておりました。加えて、実は学部時代、とある大学の広報課で学生アルバイトをしており、イベントで大学のカリキュラムとか、学生生活のことを紹介するような業務をしておりました。院生時代には、所属大学院の広報課職員さんと一緒に、自分の研究テーマ+大学院の紹介の内容で、高校に出前授業に行く業務もしたことがあります。学会では、企業研究者の方ともお話しをさせて頂いたこともあり、進学から就職、働く中でのキャリアを考えるという意味で、中高生からリタイアされた方まで、対応させて頂けるかと考えております。
まず、ご相談の申し込みにつきまして、
・TwitterのDM(どなたにも開放しています)
・お問い合わせフォーム(こちらから)
の2つの方法で、ご連絡を受け付けます。
お申し込み頂く際は、TwitterのDMの場合、以下のの項目書式をコピー&ペーストして、ご相談内容に合わせて、ご記入ください。「お問い合わせメールフォーム」の場合は、入力必須事項に加えて、【ご相談内容の概要】を以下の作成要領をご参考に、ご記入ください。
・【お名前】
(Twitter等のハンドルネームでもけっこうです)
・【メールアドレス】
(ご相談へのお答えは、基本的にメールでさせて頂きます。)
・【件名:相談する内容を表す簡単なタイトル】
(例:「中国近現代史が研究できる大学院探しについて」、
「文系の修士卒に向いた求人サイトを知りたい」、など)
・【ご相談内容の概要】
(ご相談内容について、800字前後(原稿用紙2枚、A4用紙1枚の3分の2程度)に整理して、ご作成下さい。差支えなければ、ご職業、ご年齢の年代、学術分野等を教えて頂けると、有り難いです)
なお、申し込みと同時に、長文で詳細なご相談を頂きますと、ご相談をお受けするか、判断にお時間を頂くことになります。できるだけ、迅速なお返事をしたいので、最初にお申し込みのご連絡につきまして、書式を設けさせて頂きました。
ご相談者の方のメールドレスにつきましては、くれぐれも、お間違い・脱字・記入忘れのないよう、お願い申し上げます。また、不着事故等のトラブルが少ないアドレスをご記入いただき、また、仲見からのお返事を受信できますよう、迷惑メールフィルタの設定を調整してください。
できる限り、ご相談をお受けしたいと考えておりますが、内容や学術分野によっては、ご対応できず、ご相談をお断りさせて頂くことがございます。
申し訳ございませんが、あらかじめ、ご了解ください。
また、ご相談はお申し込み1件につき、「恵んで下さい」リストで1回一品を送っていただき、ご相談の「回答メール」を一回、送らせて頂きます。ご相談を複数お持ちの方は、ご相談1件につき「回答メール」が一回という流れが終わってから、次の新しいご相談1件について、お申し込み下さい。
2.仲見より、ご相談についてお受けするか、どうか、お返事をお送りします
頂いた申し込みDM、メールを拝読した上で、ご相談にお答えさせて頂くか、お断りするか、ということを書いたお返事をメールにて、お送り致します。
3.「お受けしますメール」到着後に決済を済ませて、何を送ったかご申告下さい
仲見は人生の半分くらいを学生という身分で過ごし、学内アルバイト、および1~2年の短期的な教育関係のフリーターを除いて、自分の「労働」として報酬を受け取るという時期が、非常に短かったと感じています。
そういうわけで、ご相談をお受けする代わりに、欲しいものを送っていただくと、報酬を頂いた!働くぞ!(*´▽`*) と大喜びします。送っていただいた方に、Twitterで呟くほど、感謝の気持ちで満たされます。
先払いの形になりますが、そのほうが「やる気アップ」になります。
なので、仲見の「ご相談をお受け致します」メール到着後、
より一品、選んで決済を済ませて頂き、何を送ったか申告してください。
(ちなみに、優先度「最高」のものを送って頂けたら、やる気10倍になります!*1)
私は大変な小心者ですので、「届いてからのお楽しみです!」とサプライズのようなことは、決してしないで下さい。ビビッて、PCとスマホの前から、逃げ出し、「回答メール」をお送りできなくなりますので。
4.「お恵みのお礼メール」到着後、「詳細なご相談メール」を送ってください
申告メールを拝読し、仲見より「お恵みのお礼メール」を送信いたします。「お恵みのお礼メール」が到着しましたら、お申し込みのDM・メールより、「詳細なご相談メール」を送ってください。
「詳細なご相談メール」につきましては、以下の書式と要領をご参考に、作成してください。
・【件名:お名前/相談する内容を表す簡単なタイトル】
・【詳細なご相談内容】
(ご相談内容について、2500字までを目安に、ご相談者の経歴・ご年齢・現在のご職業や所属先でのご事情などを交えて、情報を整理して頂き、作成して下さい。)
最初の【件名】のタイトルに、知りたいことを書いて頂けると、お答えさせて頂く際、相談内容の要点を私が理解しやすくて、助かります。
5.「詳細なご相談メール」の到着後、内容に関して一度、確認をさせて頂きます
「詳細なご相談メール」が届きましたら、「到着を確認しました」というメール、および「詳細なご相談内容に関する質問」というメールをお送りします。
仲見は思い込みが激しいという自覚があります。ご相談者の方のご相談に対し、お役に立てる「回答メール」をお送りするため、「詳細なご相談メール」を拝読後、お送りする質問メールにて、「ご相談内容の○○とは、つまり、こういう解釈でよろしいでしょうか?」といったような、確認をさせて頂きます。
質問メールについて、ご相談者の方は、お返事の「大丈夫ですメール」をお送りください。解釈が混乱した場合、何度か、ご相談者の方と確認のメールをさせて頂くことがございます。ご了承ください。
6.「大丈夫ですメール」到着後、調査した仲見より「回答メール」を送信します
ご相談者の 方から「大丈夫ですメール」が到着後、仲見が「回答メール」の作成に移ります。ご相談内容について、より詳しい情報が必要だと私が判断した場合は、調査にお時間を頂くことがございます。
調査および「回答メール」作成にかかる時間は、ご相談内容によって変化致します。可能な限り、「回答メール」の送信予定日を事前にお知らせしたいと考えておりますが、体調不良や他の仕事等により、遅れることがございます。
仕事の立て込み具合や体調につきましては、Twitterでお知らせ致します(公開アカウントです)。お手数をおかけ致しますが、チェックして頂きつつ、「回答メール」をお待ち頂けたら、有り難いです。
仲見より「回答メール」が到着しましたら、「回答メールが到着しました」とお返事を下さい。小心者なので、「回答メール、着いたかな?着いたかな?」と心配で、寝込みそうになるかもしれません・・・。
以上、ご相談のお申し込みから、「回答メール」到着までで、1件のご相談ルーティン終了となります。ご相談を複数お持ちの方は、ご相談1件につき「回答メール」が一回という流れが終わってから、次の新しいご相談1件について、お申し込み下さい。
回答者・仲見満月ってどんな人?
このブログを中心として、今までの活動を簡単にまとめました。研究業界的・社会的に孤立や抹殺の危険がない範囲で、ご相談にお答え致します。その旨、よろしくお願い申し上げます。
長くなりましたが、進路に関するご相談、お待ちしております。
<関連記事>
*1:が、基本的には何を送ってくださって、かまいません。送りたいものを送ってください。