<研究室ブログ3周年記念冊子のお知らせ>
1.はじめに
先日、制作中の画像を掲載しました、『なかみ博士の気になる学術系ニュース』2019年6月 梅雨の特別号について、本記事で情報をまとめておきたいと思います。
梅雨の特別号は、ここ『仲見満月の研究室』こと、研究室ブログが来月6月に3周年を迎えるにあたり、記念になる企画を何かしたいと考え、制作することに致しました。ちなみに、学術系同人誌のシリーズでは、科学ニュースと人文・社会系ニュースの全種、研究室通信のVol.3.5と合わせて、通算10冊目!シリーズ10冊目という意味でも、梅雨の特別号はめでたい!
弊ブログの読者の方や、様々な場所でお声をかけて頂いた方、仲見研を色々な形で支えて下さる方に「飲み物を片手に、一緒にお祝いをして欲しい!」という気持ちで、作りました(少し特集テーマと関連)。
それでは、本誌の説明に移りたいと思います。
2.『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'19年6月 梅雨の号の詳細('19.6.2、1時台の更新)
2-1.仕様や頒布方法について('19.6.2、1時台の更新)
最初に、サイズや本文の長さなど、データをまとめました。
・タイトル:『なかみ博士の気になるの気になる学術系ニュース』'19年6月 梅雨の号
・特集「アジア東部のTeaまわりのゆる~い考察」
・著者:仲見満月(なかみ・みづき)
・発行年月日:2019年6月12日 初版
・ページ数:18ページ(本文、モノクロ)
・サイズ:B5(高さ25.7×幅18.2センチ)
本誌は「研究室ブログ3周年記念」の特別号として、既刊の同人誌と違い、最初にネットプリント(以下、略称「ネプリ」)で配信を予定。この記念同人誌の内容を考えていた今月初めの連休明けくらいに、ネプリ同時配信企画ペーパーウェル様の第2回配信('19年6月1~2日)の告知が流れてきました:
うちの学術系ニュースのもとになった「研究室通信」第1号は、セブンイレブンのネットプリントで配信したペーパーだったこともあり、ぺーパーウェル様の企画に縁を感じたことから、第2回配信に乗っかって記念同人誌を作り、弊サークルのTwitterアカウント等で告知しようと準備を進めております。
ぺーパーウェル様の第2回企画の参加案内にしたがい、現時点での情報を箇条書きにいたします。
=(以下、'19.6.1、15時台に訂正した情報)=================================
・プリント可能なコンビニ:セブンイレブン
・配信期間:2019.6.1~8
・価格:260円(表1-4:カラーB4サイズ60円1枚、本文:小冊子印刷で白黒B4サイズ20円20枚)
または220円(表1-4:白黒B4サイズ20円1枚、本文:同上)
================================================(訂正箇所はここまで)
ネプリの手順としては、セブンイレブンのマルチコピー機で、ネットプリント→普通紙プリントを選択し、くるみ表紙B4サイズ1枚をご希望の色で、本文はB4サイズの「左開き」の小冊子で、(横書き冊子になるように)ボタンで設定して白黒でプリントアウト。くるみ表紙と本文の上下を合わせ、くるみ表紙の長辺の真ん中で半分に折り、タイトルの入っている背表紙の中央をホチキスでとめ、中綴じにするとB5サイズの冊子になります。
実際に、私が試しに作った中綴じ冊子はこちら。配信時期に合わせて、表紙のタイトルロゴの上に茶色い傘マークを追加しました↓
●表1(表紙):
●表4(裏表紙):
化粧断ちをすると、こんな感じになるかと↓
●表1:
●表4:
=(以下、'19.6.2、1時台の更新)=======================
試し刷りを行って、色々とチェックを行い、この「梅雨の特別号」の案内記事に載せたネットプリント版の配信情報の修正を行い、それを反映した新しい告知記事を書きました↓
(私の確認不足で、本記事に書いていた内容と異なる点が出てしまい、申し訳ございません)
追加情報として、プリント予約番号ほか、カラーまたは白黒それぞれの表紙ごとの合計金額、冊子の綴じ方向といった仕様など、アップ済みです。一枚の画像に情報を整理しました。また、新しい告知記事では、試し刷りの白黒バージョンの表紙を公開しています。カラー版の表紙と並べて比較した写真を撮り、白黒印刷の出方や色味についてもコメントしました。本記事と合わせてご覧ください。
===============================================(更新部分はここまで)=
「近くにセブンイレブンがないんだけど、梅雨の特別号が欲しい人は、どうしたらよいですか?」という方には、製本直送.comのプリントンデマンド(POD)のサービスを通じて、頒布・販売を準備しております。PODの通販ページ公開はネプリ配信開始より数日遅れで、価格は300円以内(本体のみ、くるみ表紙はマットPP仕様)にできれば、と考えました。セブンイレブンのネットプリントより本体価格のみで、150円~200円ほど高くなりそうです。POD版では今のところ頒布・販売期間に制限なく、注文ページを公開する予定です。頒布開始の時期が近づきましたら、PODの注文ページについて告知をさせて頂きます。
=====(以下、'19.5.29、15時台の更新)=================================
POD版の仕様について、本ブログ2019年5月25日の更新記事内で、サンプルをもとに紹介をしました。ご覧ください↓
=====(以下、2019.6.4、1時台の追記)=================================
オンデマ版の頒布・販売を開始しました。詳しい情報は、こちらをご覧ください↓
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同人イベントでの頒布は、主催の方が委託参加を募集しているところで、今夏開催予定のところで初売りを検討中です。現在、弊サークルの代表者の体調、スケジュールや予算の都合によっては、初売りイベントが9月以降になるかもしれません。このあたりについても、追ってお知らせができたらと考えおります。
2-2.目次(コンテンツ一覧、'19.5.20、14時台の更新)
【特集:アジア東部のTeaまわりのゆる~い考察】
まえがき
◆甘い茶と無糖茶の謎 in アジア~2018年の酷暑と海外で見た果実茶、果物の食べ方で考える~
あとがき~モーリタニアの「グルメレポ」として前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』を紹介してみる~
上記の一覧でリンクの貼ってあるところは、記事を途中まで試し読みをして頂けるようになっています(※ほぼ全文公開の元記事でも、頒布版では2019年5月時点に内容を修済み。本誌配信・POD受注の開始後、元記事の一部を非公開に移行予定)。
特集テーマは、ぺーパーウェル様の第2回企画のテーマが「水たまり・水玉模様」に合わせて、そこから連想して主に東アジアや一部の東南アジアの地域で、私と関わりの深いところの茶とその周辺のことを、ゆる~く考察するものに致しました*1。既刊が学術きっちり寄りだとすれば、梅雨の特別号はエッセイ寄りの内容で、お茶をめぐる携帯用の容器(ペットボトルやタンブラー、水筒等)の習慣の違いや、無糖茶に果実茶といったお茶のあり方の考察の記事を収録。本文は18ページで、さらっと気軽に読める長さをイメージしています。飲み物を片手に、パラパラとめくって読んでもらえたら、と。
くるみ用紙の全体画像は、pixivで公開中です↓
本文の目次ページには、年月と号数の横に、傘マーク入り!↓
あとがきでは、少し、今後に出そうと考えている同人誌の企画に触れています。梅雨の特別号と近いけれど、範囲が広めな特集テーマを構想中。気になる方には本誌をお読みください。
3.最後に
だいたい、現時点での'19年6月の梅雨の特別号に関する情報はまとめました。追加の情報は、今後、ここのほか、Twitterや「分室」note、pixivの記事にもアップしていくつもりですので、しばらく、お待ち下さい。
最後に、「梅雨の特別号」をお読み下さった方々へ、筆者の仲見からお願いがございます。よろしければ、本誌の感想や質問などのお便りについて、当ブログのメールフォーム、TwitterのツイートやDMにお寄せ頂けると、筆者は嬉しいです。また、匿名メッセージ「マシュマロ」でもお便りを受付中です↓marshmallow-qa.com
それでは、梅雨の特別記念号、お楽しみに!
(しばらく、本記事は上のほうに表示。初めての公開日:'18.5.18)
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*1:(一応、今回のネプリの同時配信企画の参加作品として分ればと思い、表紙の右下に水玉模様の入った保温用タンブラーのアイコンを挿入してはいます)