役者とストーリーで魅せる『 #映画刀剣乱舞 』
<歴史の改変を阻止せよ!>
- 1.はじめに
- 2.役者とストーリーで魅せる『映画刀剣乱舞』~ 感想とコメント~
- 3.最後に
1.はじめに
前から気になっていた『映画刀剣乱舞』。そろそろ、 上映中終了になる劇場があるらしいと聞き、先日、 何とか割引デーに見て来ました↓
映画の原作は、DMMで配信されたゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』です。原作では、プレイヤーが「審神者」となって、 長い時を経た刀剣の付喪神として現れた「刀剣男士」 の隊を組んで過去に送ります。タイムスリップした刀剣男士たちは、 過去に現れては歴史の改変を狙う敵を倒し、 その歴史改変の阻止を目指すのがゲームの主旨。
「刀剣乱舞」は、漫画にアニメ、舞台やミュージカルなど、 幅広くメディア展開がされています。もし、人間の姿をした刀剣たちが戦闘するとなれば、演じる役者が刀剣を手に立回る姿は、どんなものになるのか。機会があれば、そうした刀剣男士たちによる実写アクションを見てみたいと思ったのです 。
その後、公開された『映画刀剣乱舞』は、 どうやら、舞台版の役者さんが映画に出演されているらしい。 その噂を耳にした私は、色々と一区切りついた日に、 見に行ってきました。
前置きが長くなりましたが、今回は「刀剣乱舞」 の映画についてレビューをいたします。 ネタバレにご注意ください。
●【告知】 #蒼月祭 34 の同人誌'19年3月新刊の付録できました
先日、「【はてなブログ版】『なかみ博士の気になる学術系ニュース』'19年3月 春号 情報まとめ #FGO #サリエリ #岡田以蔵 - 仲見満月の研究室」、でお知らせした新刊同人誌の付録:
<サリエーリの故郷と生涯に関する地名入りイタリア周辺地図>
を作成致しました。学術系ニュース'19年3月春号の「あとがき」にて、サリエーリの新版伝記に関する書き下ろしの最初のページにはさむべく、準備を進めております。
チラ見の画像を置いときます。国境線や地名は2019年1月のものを参考にし、基本的に地名は新版伝記の記述に沿う形にしました。ただし、オーストリアの首都ヴィ―ンについては、校正担当の方が新刊本誌を読んで「分かりにくい」と仰ったこともあり、「ウィーン」の表記も()内に入れています。
地図の解像度が粗めで、ジャギーが強く出ていますが、付録ということでお許しください。
学術出版とFGOの特集号の学術系ニュース'19年3月春号は、来月10日に京都みやこめっせで開催予定のTYPE-MOONオンリーの同人誌即売会「蒼月祭34」で初売り予定です。ご都合のつく方は、どうぞ、お越しください。
遠方でお越しになれない方や、別のご予定があって会場に行くのが難しい方々には、後日、次のBOOTHにて通販で注文受付を予定しております。詳細は、追ってお知らせ致しますので、しばらくお待ち下さい:
以上、簡単にお知らせでした。
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【メモ】映画『アマデウス』を見ました~それと時代背景を知るための本『「怖い絵」で人間を読む』~【 #FGO 関係】
1.はじめに
先日、次の記事でお知らせしましたように、弊サークル「仲見研」では、来月の3月10日のTYPE-MOON作品オンリーの同人誌即売会に向け、新刊を出します↓
その'19年3月の春号では、FGOの影響から見た学術出版の世界を特集。その中には、学術的な専門性の高いサリエーリの新版伝記↓
の話題にも触れています。書き下ろしのあとがきでは、絶版になった旧版と新版の「ざっと読み比べレポ」をお送りしていますので、お楽しみ頂けたら、幸いです。
今回は、FGOと学術出版の特集号を作る上で、見たり読んだりした作品について、少し書いておこうと思います。その作品は、映画版の『アマデウス』↓
です。
本記事では、この映画について所感を記録しておきたいと思います。ネタバレにご注意ください。
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