オーバードクター
今週のお題「2019年の抱負」 <2018年の「事件」で、研究業界において最も切実だったこと> 1.はじめに 2.「事件の涙「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~」」('18.12.28放送、 NHK 総合)を見て考えたこと 3.「事件の涙」と'18.10.2…
<本記事のもくじ> 1.はじめに 2.籍を失ったオーバードクターの存在 3.むすび~関連記事もあります~ 1.はじめに 今月の7日、九州大学の箱崎キャンパスで火災が起き、同大学の元大学院生の男性(46歳)が遺体で発見されました。捜査が進むにつれて…
<「初恋」と夏のカルピスと人文科学部門のある研究助成制度> 1.はじめに~カルピスのあれこれ~ 2.田中淳夫「カルピスの日に思い出す、二人の「カルピスの父」( Yahoo!ニュース-個人)の紹介(2017.9.6_2155に人物関係図を修正) 3.三島海雲記念財団と…
<本記事の内容> 1.はじめに 2.「日本の科学研究—地盤沈下は止められるのか」(nippon.com)について見ていく 2-1.セクション1:減少をたどる日本発科学論文 2-2.セクション2:「ポスドク」苦境で博士課程進学者が減少 「ポスドク」苦境で博士…
naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com <関連する目次> naka3-3dsuki.hatenablog.com
naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.comnaka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hat…
<今回の内容> 1.はじめに 2.本書の内容と「ブラック」な研究業界のこと 2-1.「第3章 がんばらない勇気」 2-2.「第4章 自分の人生を生きるために」 2-3.「第5章 世界は広いんです」 2-4.「最終章 自分を犠牲にしてがんばりすぎちゃう人…
本記事は、下の就職の現実を書いたエントリ記事の続編に当たります。 naka3-3dsuki.hatenablog.com 不安なニュースばかりを取り上げてしまい、申し訳ありませんが、大学院生や院卒者の就職に関することが本ブログのメインの一つであり、避けることができませ…
1.研究の進め方に関すること 2.学会や研究会の手続きから大会・集まりまでに関す諸々のこと 3.論文執筆とその周辺に関すること 1.研究の進め方に関すること naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com naka3-3dsuki.hatenablog.com n…
日本学生支援機構に、月々、奨学金返済をひていた方々で、年収325万円未満の人には、少しの朗報になるかもしれません。学部卒で就職した人のほか、博士卒の非常講師のかけ持ちをしている方、任期付きのポスドクをはじめ非正規の方には、少しでも軽くはなるん…
<今回の内容> 1.はしがき 2.文系博士卒のアカポス就職の現実を知るための記事紹介 2-1.文系アカポス就職の現実と公募のシステムについての記事まとめ 2-2.文系修士生にぜひ読んでほしい記事の紹介 3.求人情報掲載先 3-1.日本語・日本文…
1.はじめに 1-1.非常勤講師を兼博士院生の子育てと保育園入所をめぐる問題への怒り 1-2.今回の三鷹市の認可保育園の入所をめぐる訴訟の概要 1-3.問題のポイント:女性の入園選考時の労働状況の扱われ方 2.研究者の子育てと保育所入所への対…
日本人の若者(Twitter情報では19~23歳らしい)のパスポート取得率が5パーセントということを小耳にはさみました。それと一緒に、「若者のパスポート取得費用を助成、成田空港と日本旅行業協会で1万円」というキャンペーンが行われていることを知り、複雑な気…
naka3-3dsuki.hatenablog.com ↑前回の続きになります。アナキズム研究が専門の政治学研究者である文系オーバードクターの著者・栗原康氏は、東日本大震災直前に合コンが縁で、小学校で保健の先生をしている女性と出会い、交際するようになります。お互いアラ…
〈今回の目次〉 0.はじめに 1.著者・栗原康および本書の概要について 1-1.著者の経歴と経済状況 1-2.本書の概要 2.栗原康の出会いと恋愛~「豚小屋に火を放て」の章より~ 2-1.出会いと交際開始 2-2.「主夫宣言」と不安の多い交際 0.はじめに …