ハラスメント
<本記事の内容> 1.はじめに 2.「終わらない師弟関係で「アカハラ」が深刻化…賠償命令出た「関西大訴訟」から考察」(弁護士ドットコム)に見るアカハラの背景 2-1.あげにくい声とその背景~アカハラの発生する本質的なところ~ 2-2.相談を受け…
<本記事の内容> 1.「元大学院生の「アカハラ」訴え 大阪地裁が一部認め賠償命令」(関西テレビほか)を取り上げる 2.ハラスメントの背後にあったらしき「信頼関係の喪失」に関して 3.最後に 1.「元大学院生の「アカハラ」訴え 大阪地裁が一部認め…
<本記事の内容> 1.はじめに 2.「島大教授がハラスメントで懲戒」(NHK 島根県のニュース)に見る院生の履修届に関するハラスメント 3.最後に 1.はじめに 最近、ちょこちょことハラスメントに関するニュースを取り上げています。 そのひとつに、私…
<今回の内容> 1.はじめに 2.院試準備と指導教員およびその研究室の選び方の重要性 3.院試の合格・不合格とハラスメントの防止 3-1.教員の方へ~不合格後に研究生や研修生等をすすめる等~ 3-2.院受験生の方へ 4.最後に 1.はじめに 今年…
部屋の片づけをできそうかな、くらいの調子になりつつある、ここの執筆管理人の仲見です。桜に気を配っている余裕が欲しいです…。 そろそろ新学期の準備シーズン。弊ブログでは、アカハラの目次記事、院試準備に関する記事を更新しました: naka3-3dsuki.hat…
<今回の内容> 1.はじめに~大阪大学のケースを入口に~ 2.千葉大学の大学院園芸学研究科の教授がアカハラ認定されてケース 2-1.今回のケースの概要 2-2.教授が学生2人を叱ったことについて 2-3.送別会の内容を巡る教授のメール送信につい…
<#MeTooから#WoYeshiへ> 1.はじめに 2.北京航空航天大の大学院であったセクハラの告発について 3.英語の #MeToo から #WoYeshi へ 4.最後に 1.はじめに 週末、様々なことをしながら、各ポータルサイトのニュースをチェックしていたら、中国の大…
<今回の内容> 1.はじめに 2.弘前大学で発覚し元男性教員によるゼミ生へのハラスメント案件 2-1.この案件概要~北海道新聞および河北新報を中心に~ 2-2.元電通社員の岸氏に対するセクハラ告発と弘前大学の案件との比較 3.男性教員が卒論指導…
<将来的に身近で起こるかもしれない話> 1.はじめに 2.「アカハラで大学と元教授に130万円の賠償命令 神戸地裁」(NHK NEWS WEB)を読む 2-1.今回のアカハラの背景と研究業界側の「文化」~社会人キャリアアップの「壁」~ 2-2.社会人院生を受け…
<今回の内容> 1.はじめに 2.「学校辞めるか死ぬか選べ」大学教授の“アカハラ”恐怖の実態 」(ダイヤモンドONLINE)~を読む 2-1.小中の学校教員の問題行動との比較から見たアカハラ 2-2.受ける側に自覚されいなかった「ハラスメント」と認知の広…
<今回の内容> 1.衝撃的なニュースでした~はじめに~ 2.時事通信と朝日新聞の両記事から分かること 2-1.時事通信の内容 2-2.朝日新聞の内容と東京学芸大の対処法について 3.アカハラ背景には教育指導が出来ない教員のストレスもあったのでは…
<本記事の内容> 1.はじめに 2.インタビュー「ブラックで済まされるアカハラ 大学の自浄作用の低さの原因は?」(『Lab-On』) 2-1.水無月さんのプロフィールと所属していた「黒いラボ」 2-2.「学歴ロンダリングは許さない」ことについて 2-…
<本記事の内容> 1.はじめに 2.「山形大生アカハラで自殺 1年半以上公表せず 遺族は大学側を提訴」(河北新報)の報道内容から新たに分かったこと 3.河北新報の報道に見る山形大学側と大分大学等の事案について 4.最後に 5.追記:山形大学の対応…
<今回の内容> 1.はじめに~大分大学の経済学部生の「アカハラ自殺」について~ 2.2つの新聞から読み取れる「大分大学の学生アカハラ自殺」の経緯と山形大のケースとの比較 2-1.2つの新聞から読み取れる「大分大学の学生アカハラ自殺」の経緯 2…
<本記事の内容> 1.はじめに~今回の山形大での学生自殺と日本における「アカハラ自殺」報道の現状について~ 2.2つの新聞から読む取れる「山形大学の学生アカハラ自殺」の経緯と他のハラスメント事案との比較 2-1.2つの新聞から読む取れる「山形…
<脱出記の「されたほう」の「それから」> 1.近況報告と今回の話 2.「ブラック研究室を抜け出せ!脱出に成功した事例3つとアドバイス」と脱出された「黒いラボ」の「それから」対策 2-1.「院試で抜け出す(学部生のみ有効)」パターン 2-2. 「…
*本記事では、登場する方々について、個人の特定を防止する観点から、非常にぼかした表現をしたり、事実と一部異なる表現をしたりしているところがあります。どうか、ご理解ください。 先週くらいに博論の副査になって頂いた染田先生(仮名)とお茶をしてき…
本日は、次のアカハラに関する第三者機関活用の続きとなります。: naka3-3dsuki.hatenablog.com 河野衆議院議員の公式サイトで、次の報告が出ました: www.taro.org アカハラ対策に関する部分だけですが、転載させていただきますこと、ごめん下さい。 雨も…
<今回の記事> 1.はじめに 2.「大学教員からみたハラスメントとその所感~「加害者」とされて巻き込まれた時の経験談や考え得る対処法ほか~」(togetterまとめ)の補足 2-1.大学教員からみたハラスメントとその所感 その1 高史明さんの巻き込まれた…
<本記事のコンテンツ> 1.はじめに 2.「書籍『ハラスメントの事件対応の手引き』の読書メモ」の内容 2-1.『ハラスメントの事件対応の手引き』の概要 2-2.「教員→他の教員」のアカハラ+秘書職員等へのセクハラ その1.「東大駒場騒動」 その2…
<2つのtogetterまとめについて> 1.はじめに 2.その1.「アカハラ相談をする時のポイント」補足に関すること 3.その2.「レコーダーでの録音のやり方~アカハラ対策として~」について 4.最後に 1.はじめに 先週末4月15日の土曜日にまとめさせて頂…
<本記事の内容> 1.togetterにまとめた経緯 2.「アカハラ相談をする時のポイント~学内のハラスメント相談室に持ち込んだ際に注意したこと~」へのコメント 3.まとめ 1.togetterにまとめた経緯 フォロワーの水無月さんが過去にツイートされていらし…
<今回の目次> 1.はじめに 2.大学院でアカハラを受けた息子に関する質問(Yahoo!知恵袋より)を例に休学・退学について考える 3.なぜ大学院の休学・退学に指導教員の許可が必要な制度なのか? 4.まとめ 1.はじめに 今回は、13日の次の更新記事と…
<今回の内容> 1.はじめに 2.本書の内容と「ブラック」な研究業界のこと 2-1.「第3章 がんばらない勇気」 2-2.「第4章 自分の人生を生きるために」 2-3.「第5章 世界は広いんです」 2-4.「最終章 自分を犠牲にしてがんばりすぎちゃう人…
以前、こちらでお伝えしました次の国のアカハラ対策のニュースにつきまして、 naka3-3dsuki.hatenablog.com こちらの河野太郎衆議院議員の公式サイトで、具体的な告知がありました↓ www.taro.org 短いですので、そのまま、引用させて頂きます。 アカハラに関…
<今回の内容> 1.ニュース記事「学生を追い詰める「ブラック研究室」の実態」について 2.不正や捏造が起こる場所はアカハラの現場と似ている 3. 最後に <重要な関連記事> (2017.3.25追記) 1.ニュース記事「学生を追い詰める「ブラック研究室」の…
ニュース速報です! 寄せられた研究者関係の科研費や煩雑だった大学などでの会計処理の問題に対し、あちこち行き、主に文科省とのやり取りをしていた河野太郎衆議院議員。 www.taro.org どれどれ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト いわゆる「…
<今回の内容> 0.はじめに 1.「孤立する学生を包み込む「大学の保健室」」についての私のツイートまとめ 1-1.どうして保健室を設置できたのか? 1-2.保健室にやって来る学生とは、心に傷を負い「孤立した」人たち 1-3.保健室でのケアは「孤…
<本記事の内容> 1.今回のアカハラ対策を求めるキャンペーンの紹介 2.今回のキャンペーンのページにおける「アカハラ」 2-1.アカハラ(アカデミック・ハラスメント)の定義 2-2.アカハラの起きる背景 3.アカハラに対する河野議員や文科省の動…
<今回の内容> 1.はじめに 2.具体的に受けたアカハラ行為 2-1.Mさんが社会人の院生博士院生になった経緯とV先生による「斥け兆候」 2-2.Mさんの院生生活とV先生からの指導放置→放棄 2-3.指導対象の院生が持ってきた「休学許可願」への捺印拒…